色にとけた音の行方にて名を眺める
ではいつからはじまっていたというのか
いつ終えたことがあったか
それをこたえることなど誰にできよう
何を。
据えた狂気で動かねど、
据えかねた正気に突き動かされる日々
私の名を呼べ、我が君よ我が僕よ。
己は、己のことばかり言うておるではないか
汝が呼ぶのは誰ぞ。
其は何を呼ぶ声ぞ。
之は誰の言葉ぞ。
無為であるぞ
有為であるぞ
一切皆苦であり涅槃寂静の如しであるぞ
いつ終えたことがあったか
それをこたえることなど誰にできよう
何を。
据えた狂気で動かねど、
据えかねた正気に突き動かされる日々
私の名を呼べ、我が君よ我が僕よ。
己は、己のことばかり言うておるではないか
汝が呼ぶのは誰ぞ。
其は何を呼ぶ声ぞ。
之は誰の言葉ぞ。
無為であるぞ
有為であるぞ
一切皆苦であり涅槃寂静の如しであるぞ