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「東京都青少年健全育成条例改正案」について少し。

条例の話の時ですが、
性的なもの性的なものと槍玉にあげていう大人の方々ね。
この条例成立しちゃったら、
永井豪のような人はもう登場できないかもしれないんだと。
もうしちゃったけどね。あはは。
笑えないっす。

ここはド下ネタの笑いが欲しいっていう時に、
条例を気にして押さえ気味のネタを繰り出すみたいな。
ビクビクして漫画かいてる向こう側を想像してしまう。
漫画からそんなムードは漂わなくても、
条例成立のことを知っていて多少の想像力があれば感じてしまう。

いきなり販売を禁じるのではなく、
これからゾーニングする努力をするという折衝案はなかったのかとか。
今回、反対の意を表しボイコットした出版社の多くも、
なにも変態的なものを子供に見せたいから反対している訳ではないはずだ。

であるにも関わらず話し合う余地がなぜなかったのか。
大人のくせに。
口の使い方と、相手の言葉をしっかり聞くという点において
子供より優れているのだということをして見せずに、
それで青少年に対する教育がどうのこうのと
えっらそうに言える立場なのかと心底から思う。

なぜこんなにもいきなり、
無理矢理に早急に成立させなければなかったのか。
歩み寄る余地のなさがどこにあったのか。

印象操作っぽいことまでしたらしいですが。
何も知らない人やお年寄りばかりだとさぞ楽でしょうしね。
やり口が悪徳業者とクリソツです。
間違ってたらごめんなさいね。

少なくとも現時点から以降、さらなる改正が行われる時まで、
永井豪のような存在は日本漫画界から現れることはないですし。
今後「性的なもの」の解釈が印象操作で広がれば、
手塚治虫ですら危うくなる。
当然、才能は同じだけあったとすれば、
何らかの形で世界に影響は及ぼすに違いないでしょうけど。
それでも今の日本を支えている原動力の何パーセントかが、
ごっそりと抜け落ちたような形になっている気がします。

手塚治虫がいなかった場合の日本なんて想像もできない。
影響の広さのことを言っています。
そのエネルギーが支えた広さのです。
ほんの少しかもしれませんが、それが本の凄さだと思います。
そしてそれは手塚治虫が子供向けの漫画だからこそ、
子供だましをせずに一生懸命本気の球を投げてくれていたからで。

たぶん、その前にも同じように凄い漫画家がいて、
手塚治虫がいて、そこから同じように
その背中を見て漫画のみならずアニメや他にも多くの現場で、
手を抜かず、嘘をつかず、
子供だましを子供だましにせぬようにと、
必死に子供の為を思い作品をつくった多くの人達が生まれた。

子供はね、バカじゃないんだよ。
それを忘れてしまったようなバカな人は
そうだったかもしれないけどね。
子供はちゃんと考えられるし、
大人の世界が粗雑で低俗なものだっていうことも何となく分かってる。
言わないだけ。
または言うための言葉をまだ持たないだけ。
それに次の成長期のころにはその粗雑で低俗な所に憧れたりするんだよ。
そんなもんなんだよ。

過剰になりすぎるのはよくないけれど、
世の中は綺麗な物も汚い物も両方あって、
子供にはそこから何を選びとってゆく人間になってもらえるか。
それを良き方向へ導けるように努力するのが大人のはずだ。

だから大人がすべき努力はなんでも一緒くたに売らないことだったり、
ちゃんと話しあって「青少年」なんていう架空の対象じゃなくて、
それをわかって欲しい相手に見えるところで話し合うべきだ。

ここは大人の見ちゃいけない所だからね~。
いやいや、それをやってる大人をバラしちゃだめじゃん。
っていうね。
子供の頃から頭悪いな大人って思う部分ってそういう所なんすよ。

性的なものなど、この世に存在しなくてもいい。
と意固地になり嘘をついて子供からかくし、
自分たちにあるそうした粗雑な低俗性に気づいてない感じ。

そういう所のほうが下品に見えますね。
あえて成年コミックみたいな感じでいうと、
とんがりメガネの教育ママが裸エプロンで子供に教育してるみたいな。

言っておきますが、すこし知的な皮肉です。

これからは出版を通さなくても
インターネットやテレビがあるじゃないかと思う人も
おられるかもしれないのですが、
本という媒体の持っている広さは、
おそらくパソコンや携帯という電子端末では、
100年かかっても代替することが出来ない資質です。

端末を持っていなければいけない、
それを使えなければいけない、という条件がまず必要ないですし。

本の資質というのは紙と同じで有限なんです。
人類共有の資産といっても良いはずです、
その媒体を有効に活用するためには、
自由で雑多な場所であるほうがいいはずです。
なぜなら人はそういう場所から
素晴らしい物を産み出して来たからでしょう。
抑圧された中からも生み出されるものもあるかもしれませんが、
わざわざ片方の翼をくれてやる鳥はいないでしょう。

あ、いたか。
はーい、
おち、まい。

絶対まだ落ちてないので笑わぬよう。

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