コトノハカーテン
現実はカーテンの重なり
繰り返しという景色の繰り返し
虚無と無限が反発しあいながら支え合う
例えば
それを二重らせんと呼ぶ
僕と君を隔てる距離と呼ぶ
重力と無重力と呼ぶ
未来へ向かう時間と過去へと伸びる時間と呼ぶ
その中心には観測者がいる
そして観測者を観測している僕がいる
僕とはそんな曖昧な存在
中心はそのような部分
存在とは曖昧な存在
あることは、ないことを孕み
ないことは、あることを包みこむ
それらを繋ぐのは二つの空っぽ
保たれた距離
ねじれあいからみあう
過去から未来へ向かう道路
未来から過去へ向かう道路
くりかえしまたねじれる
混ぜられた運命
希望と絶望の連鎖
鎖の連なりのような繰り返しの連鎖
それらを繋ぐ二つの空想の現実
デジャヴュの知らない領域へ
また新しい繰り返しの為
三 五 五 三 ニ 一 一 ニ 三 五
というののまんなかもあったりして
新しいパターンこそが新境地
というのも実はパターン
なーんてね、なんちゃって
くりかえせひっくりかえせかえせよ
振動は互いの深度を探るため
空洞は響く影を抱え込む為の愛の光
苦しいが愛の光
絶望も希望も愛の光
ないくせに闇の光
光と影をつつむ闇
闇をつくる影と光
三八五十五八三五ニ三一ニ一三ニ五三八五という零
繰り返しという景色の繰り返し
虚無と無限が反発しあいながら支え合う
例えば
それを二重らせんと呼ぶ
僕と君を隔てる距離と呼ぶ
重力と無重力と呼ぶ
未来へ向かう時間と過去へと伸びる時間と呼ぶ
その中心には観測者がいる
そして観測者を観測している僕がいる
僕とはそんな曖昧な存在
中心はそのような部分
存在とは曖昧な存在
あることは、ないことを孕み
ないことは、あることを包みこむ
それらを繋ぐのは二つの空っぽ
保たれた距離
ねじれあいからみあう
過去から未来へ向かう道路
未来から過去へ向かう道路
くりかえしまたねじれる
混ぜられた運命
希望と絶望の連鎖
鎖の連なりのような繰り返しの連鎖
それらを繋ぐ二つの空想の現実
デジャヴュの知らない領域へ
また新しい繰り返しの為
三 五 五 三 ニ 一 一 ニ 三 五
というののまんなかもあったりして
新しいパターンこそが新境地
というのも実はパターン
なーんてね、なんちゃって
くりかえせひっくりかえせかえせよ
振動は互いの深度を探るため
空洞は響く影を抱え込む為の愛の光
苦しいが愛の光
絶望も希望も愛の光
ないくせに闇の光
光と影をつつむ闇
闇をつくる影と光
三八五十五八三五ニ三一ニ一三ニ五三八五という零