えー、突然ですが皆さん。
本日は地球最後の日です。
日本時間の8月8日午前0時ごろから、
ブラックホールの生成実験が行われます。
それは欧州原子核研究機構(CERN)の大型ハドロン衝突型加速器によって行われ、
生成されたブラックホールは理論上は蒸発するとされていますが、
それが周囲のものを飲み込み巨大化しはじめた場合、地球は滅亡してしまいます。
さようなら。
先に言っておきます。
もしかすると宇宙に存在するブラックホールの中のいくつかは、
進みすぎた文明がブラックホール実験を行い、
自ら崩壊を招いてしまった結果のようなものかもしれませんね。
さて、このブラックホールの生成ですが、
もし成功したら、さらに実験は過熱していくことでしょう。
人類がブラックホールの生成に成功するということは、
金やプラチナなどの重元素の生成も可能になるかもしれないということで。
これはいわゆる錬金術なわけですねぇ。
まあ流石に重力を自由自在に操るという次元にまでは、
あと数百年たどり着くことはできないでしょうが、
ブラックホールの生成などという恐ろしいことを平然とやってしまうほどに、
人間の欲というのは業の深いものなのだと痛感せざるを得ない。
せめてスパロボをやってから死にたいものである。(業、深っ!)
追記:
Wikipediaで調べるとこの
大型ハドロン衝突型加速器は
スイス・ジュネーブ近郊にあるらしい。
そしてさらに、こんな予言があるそう。
ノストラダムス 預言詩 9,44
逃げよ逃げよ、すべてのジュネーブから逃げ出せ
黄金のサチュルヌは鉄に変わるだろう。
巨大な光の反対のものがすべてを絶滅する
その前に大いなる空(天)は前兆を示すだろうがいやいや、これは笑えないから。
光の反対はそのままブラックホールか。
さらに追記[2008/08/09]
どうやら地球最後の日は9月10日に延期された模様。
つまり大型ハドロン衝突加速器の稼動開始が9月10日になったらしい。
はてさて、どうなることやら。
気持ち悪いのは、9月10日の翌日が9月11日だっていうことだなぁ。