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アルツハイマー

時事ネタ。
麻生さんのアルツハイマー発言。

要約
『??程度のことアルツハイマーの人でもわかる。』

これに対し批判続出。
麻生さんは以下のように陳謝。
『例え話に使った例に不適切な点があったことが、後でうかがって分かりましたので、発言を撤回し、不快な念をもたれた方々におわびしたい』

そこでさらに「認知症の人と家族の会」の代表とやらが
『傷口に塩どころでなく、火を塗りつける発言。認知症の方への侮辱で差別』
『患者は、自分が壊れていく不安、悲しさ、恐怖に苦しんでいる。患者のつらさに思いが至っていない』と批判。

確かに麻生には問題がある。
それは責任ある発言をしなければならない立場の人間が、
配慮に欠く発言をしてしまったということ。
そのミスに対し謝罪しなかったのであれば、批判反論もあろう。
だが、誤っているのに、
ここぞとばかりに批判の意見を加熱させている奴ら。
特に、今回の「認知症の人と家族の会」の代表とやら。

もういい加減にしてほしい。

「患者のつらさに思いが至っていない」
こういう発言をする意味がわからない。
自分はアルツハイマーの患者すべての意見を代弁しているかのような、
この圧倒的な偽善発言。
虫唾が走る。

麻生の発言は、
言葉のアヤともとれるし、
アルツハイマーの人間に対して差別意識を持っているとは
俺には思えないのだが。
むしろ本当にうっかり出てしまった、
失言の類だと感じるのに対し。

この「認知症の人と家族の会」の代表の発言は、
明らかにアルツハイマーの人間と、
自分を区別したような発言に聴こえないか?

「自分はアルツハイマーの人間や家族を守っている。」
「自分は正しい意見を言っている。」

そんな感触をうける。
俺はこういった発言のほうが気持ちが悪い。
多少、穿った見方かもしれないが、
そう取られる可能性だってある発言だろうと思う。

俺に言わせれば、
今回の麻生の発言に対する見方も、
十分に穿っていると思うが。

アルツハイマー問題に関して、
本当に普通の目線で見れているのなら。

痴呆症から認知症などと言い換えて、
とりあえずの自己満足を確保したりはしないだろう。
当人にしてみれば、
病名がなんであろうと症状は一向に変化しない。
ましてや周囲の見方だって変わったりはしない。

言葉で遊んでいるだけだ。
胸糞が悪い。

いったい差別しているのはどっちだというんだか…
麻生が正しいとは言わないが、
その麻生に批判をぶつけている人間とて
賢明な人間ではないということ。

愚者を批判する人間は賢者か?
答えは否。
誰だってわかるよね。
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ゼーガさん。

2ちゃんを見てたら、
ゼーガペインの話題が出ていた。
どうやら2ちゃんでの評価は、
『尻上がり』らしいです。

俺の評価はまったく逆で『尻すぼみ』。

さて、他人の評価なんてものは、
まったくどうでもいいのですが。
この評価の違いはどういう観点から生まれるのでしょう?

俺が最初にゼーガを見て面白そうだと感じた理由は、
いくつかあるが。
まず第一にSF的な設定がこれまでのロボット作品とは違った。
そしてそれがテーマに対して重要な意味を持つ、
密接な関係で必然性において提示された世界観だったから。

さらに印象的なキーワードを散りばめることで、
視聴者にそれらを推測させ、
その予測を新しい形で裏切っていくという演出。

俺の心がこのアニメから離れだしたのは、
後半からのシフトチェンジにある。
多くの人はここからが面白くなっていく部分だと感じたようだが…

テーマに関して俺なりの考えを論じようかとも考えたが、
それはまた別の機会にするとして。

ゼーガペインの前半と後半を大別するなら、
前半こそが主題で、後半は尻ふきだと思う。
この作品を通して描きたかったものは、
前半でほぼ描ききっていると思う。
後半はそのテーマを描くために使った演出や、
世界観を一応まとめてみましたよ。
ということなんだろうと思う。

もちろん鳥と蛇の対比であったり。
その中間に存在する人の概念は上手く表現されている。
だが前半を描くために試みた、
多くの演出が後に自らのクビを締め。
世界観に多くの破綻を生じさせた事実は拭えない。

前半と後半で作品世界に統一感がないのだ。

前半が好きな人は後半で違和感を感じるだろう。
後半が好きな人は前半はかったるいだろう。

後半はやっとこロボットアニメとして、
熱い展開を見せ始めはするが。
どうにも違和感がある。
キャラクターたちから突然、生々しさが消える。
演じている感が匂い始める。

ロボットアニメをキャラクターたちが演じているように見える。

前半であれほど上手くはまっていた演出が、
後半では狙ったかのようにハズれる。

って、俺の意見もかなり偏見的で、
偏ってるとは思うけど。
前半と後半が違うアニメだってことは、
多分見た人ならなんとなく分かってはもらえると思う。
どこかで違和感を感じるはずだから。

やるやないか親父

さきほど、人生で何度目かの
『やるやないか親父』を体感した。

何の気なしに親父から飛び出した発言だが、
なんとも的を射た発言だったのでビックリした。

「自分が相手に対して
好意を持っているのに
相手から嫌われるということは
自分がよっぽど悪いから」

うーむ。
まさしくその通りだ。
俺は親父の発言のいくつかを忘れずに覚えているが、
これはその中のラインナップに加えてやってもいい。

人と人との関係というのは、
鏡のようなもので。
嫌っている相手にはそれが伝わる。
そうでない相手には、やはりそうでないように伝わる。
好きな相手からも嫌われるということは、
原因は自分にしかないということだ。

これは真理だね。
反省すべき点の多くを自分に見出すことができる、
いい言葉だ。

まあウチの親父は、
たまたまそんな発言をしただけで、
心底からは絶対おもっていない上に、
自分でそれを体現することはないのがタマに傷だ。
でも今日はこの言葉を吐いただけでも褒めてやろう。

やるやないか親父。

銀河英雄伝説

銀河英雄伝説を全部みおわりました。
震えるほど面白かった。
全110話。

これを具体的な採算の見込めないOVAでやってしまうのだから、
当時の日本のアニメに対する姿勢が伺える。

おそらく後にも先にも、
110話もの長編ストーリーをOVAで、
破綻無く完結させたシリーズはこの作品くらいだろう。

SFとしての矛盾点であったり、
単純に作劇の矛盾は気になる点は多くあるにせよ。
それは原作からの矛盾なので、
気にせずに楽しむことにする。

個人的な名シーンは、
ユリアンが地球に旅立つ39話での、
ムライ中将との会話のシーンだ。
ムライ中将というキャラクターが、
この銀河英雄伝説において重要なファクターであったということを、
如実に表す名シーンだろう。

ヤンを引き立てる為の『役割』を自分に課し、
憎まれ役や疎まれ役に徹することで、
部隊全体の統率を高める。
こういったことができる人間がいなければ、
いかに天才で人望のあついヤンといえども、
必ず破綻が生じる。

その破綻が生じなかった説明に、
偶然や運ではなくムライ中将という人物の存在があった。
ということがこのシーンでは明らかになる訳である。

俺はこのムライ中将という人の、
『大人』っぷりに感慨を受けるのだ。
そしてそういう人物像を作品内に登場させうる
懐の深さを持ったこの作品は、
やはり凄いとしか言いようがないだろう。

名作ですね。

アクセスアップ

さて、実は本日はブログの更新回数が多い。
さらにタイトルは一般的な単語にしている。

これでどれくらいのアクセスアップが望めるのか。
その実験をやってみようと思った次第である。
本当はタイムリーな記事なんかを多く書くほうがいいのだが、
自分にとってタイムリーでなければ意味がない。
書きたくない記事を無理やり書くつもりもなかったし。

自分がアクセスアップを狙って
どれくらいのアクセスの反応があるのかなど、
少しデータを取って置きたかったのだ。

はてさてどうなることやら…

空の鐘が響く惑星で 外伝

読みますた。
シア萌え。

友人は予想の範疇内と言っていたが、
いやはや俺個人としては、
かなり感動してしまったエピソードがある。

ベルナルフォン・レスターホーク。
彼のエピソードは圧倒的でした。

このエピソードだけで読む価値がある。
細かい話は置いておくとしても、
ベルナルフォンがここまで深みのあるキャラだとは…
舐めてました。
舐めてただけにやられました。

あと、シア萌え。

非常に面白かったです。
外伝まで含めて、この空鐘の世界観が大好きだわ。

岩崎たんの挿絵もパーフェクト!
もうねファルコムが逆輸入的に、
空鐘の世界観使ったゲーム出しちゃってもいいかもね。

オンラインとかでもいいよ。

俺ジラーハでアサシンとかやるよ。
ラトロアでアルケミストとかやる友達みつけるよ。

それとね、シア萌え。

諸星大二郎

諸星マンガ読みまくりでふ。

最近買った
・栞と紙魚子シリーズ。
・諸星グリム童話シリーズ。
・私家版魚類、鳥類図譜。

全部鬼のように面白かった。
私家版魚類図譜とかたまらんね。

現在までに読んだ諸星マンガは…

・僕とフリオと校庭で
・妖怪ハンターシリーズ
・夢の木の下で
・諸怪志異シリーズ
・無面目・太公望伝
・暗黒神話
・孔子暗黒伝
・自選短編集2冊

んでもって、ついさっきAmazonで

・碁娘伝
・失楽園
・不安の立像
・夢見る機械

を注文しちゃったお!
ムフフ。
諸星世界にハマるともう抜け出せない。

ただ大判コミックで諸星作品を読むと、
文庫で再販されてる作品では満足できなくなるのが辛い。
諸星作品は大判コミックが一番いい。
迫力が違う。
文庫は文庫の良さが確かにあるんですがね。

できることなら、
将来的には諸星マンガはすべて、
大判サイズで揃えたいな。

働くおっさん劇場 DVD-BOX


働くおっさん劇場 DVD-BOX


購入しました。
笑いの究極の形のひとつ。

パターンとして、
新しい形を打ち出し。
なおかつ、
そのパターンの中で
これが究極の状態である。

アイデアとしての凄さと、
そのアイデアを形にした時の洗練具合。
はっきり言って異常である。

才能のある人間のまわりには、
才能のある人間が集まるという良い例だ。

『おっさんを面白く見せる』

そのアイデアとしての新しさもさることながら、
その究極系がすでにこれなのである。

番組全体のパッケージング。
業界的なことは良く分からないが、
いわゆるディレクションというのだろう。
その形も恐らくこれ以上のものはない。

さらには副音声による、
いわゆる高度な鑑賞技術の自然な形での提供。
そういう見方があったのかという発見を、
まったく嫌味の無い形で体感できる。
これを見て楽しむだけで、
実はお笑い鑑賞能力が向上するようにできている。
おっさん教育テレビであり、
且つ視聴者教育テレビでもあるのだ。

腹よじれるほど笑った。

地上波デジタル

友人のサイトで地上波デジタルについての記事があったので、
便乗して記事を書いておくとしましょう。

簡単に説明しますと。
地上波デジタル放送は、対応のレコーダーを購入しても、
一度しか録画できない仕様になっています。
コピーアットワンスという奴ですな。

これは利権主義の結果としか言いようが無い。

これに対して総務省がコピーの回数を、
増やせるように局側に進言したという話です。

でも局側との談合による、ガス抜きにしか過ぎないでしょ。

こうしておけば、
ユーザーが納得するとでも思っているのか。
いやはや、なんとも。

自分たちの利権を守るために、
ユーザーのことを度外視してるだけ。

テレビ離れした人間たちを、
半強制的に引き戻すために、
地上波デジタルになったのに。
コピーアットワンスで、
対応のレコーダーに巨額の投資をした
何も知らない人間を騙す。
詐欺です。

情報弱者をいじめている訳ですね。
で、今回の総務省の動き。
バカにすんなって感じやね。

どうせ反発がおきるか、
さらにテレビ離れがおこって、
最終的にはコピー無制限に戻すしかないんやから。

あと、コピーアットワンスを回避する方法は、
すでにいくつかアイデアが出ていて、
ある程度は実現されてる感じのようです。

地上波デジタル自体の、
規格が破綻しているそうなので。
良識的な人間が現れれば、
規格改変はありえるでしょう。

プラズマテレビを購入しても、
テレビはほとんど見てません。
だって面白くないんだもん。

正直画質が汚くたって、
面白いものが見たいんです。

それにコピーアットワンスは、
海賊版などに対する対抗策だ、なんて言っていますが、
面白いものはWinnyなどで流通率の高いものであっても、
しっかりと商業的に成功を収めている。

昔より音楽の売り上げが下がっているのは、
いい音楽が耳に入る機会が減ったからで。
昔よりテレビの視聴率が下がっているのは、
面白いテレビ番組が減ったから。

『すべらない話』の売り上げも凄まじい。
俺自身、一度たりとも見逃していない上に、
しっかり録画までしているにも関わらず、
DVDをちゃんと購入している。
これは良い物は手元において置きたい、
という紛れも無い欲求からである。

局側がするべきは、
面白い番組を作ることであって、
視聴者への締め付けではないはずだ。

そういうことをしていては、
一層視聴者のテレビ離れは進むだろう。
正直NHK以外の番組はほとんど見る気がしない。

最近はNHKもあまり見る気もしないが…

なんにせよ、
今のすぐに結果を求める風潮は
変えていかなければいけないだろう。

才能のある人間が手を抜かず真剣にやっていれば、
後々だってしっかり身を結ぶことになる。
一時的な視聴率や、
一時的な売り上げなど大きな価値を持ち得ないということだ。
どれほどコピーされようが、
良いものは売れる。

目先の利権に目が眩んで、
将来的に先細りする道ばかりを選んでいると、
人は離れていくばかりだということだ。

そしてさらに言うなら、
才能のある人間には、どんな状況であっても、
どんな形であっても表現する場は与えられるのに対して。
そうでない才能も無い金に目が眩んだ人間には、
二度目のチャンスなど与えられることなどないということだ。

大局的にものを見たり、考えたりできない人間の末路は、
多くの人の知る通りであろう。
いくら言ってもアホが目を覚ますことはないだろうから、
なるようにしかならないだろうけど。
どれだけ喚こうが、アホが上にいる限り、
歪んだ形でサービスが提供されていくことは疑う余地もないだろう。

時をかける少女

評判のよかった『時をかける少女』を見た。
といっても大林監督の映画ではなく、
細田守監督のアニメ版の方だ。

原作を知っている人なら大丈夫だとは思うが、
多少のネタバレを含むのでアニメ版を見ようと思っている人は、
これから先は読まない方がいいだろう。

感想から言うと、
個人的には可もなく不可もなく。
アニメーションや演出に関しては非常に好感を持てるもので良かった。
細田監督の作風は、
独特の暖かみと柔らかさにあると思う。
音楽との親和性も注目すべき点だろう。

ヴィトンの店頭用PVとして作成された
SuperFlat Monogramにも通じる、
優しく柔らかで、それでいてSFのような不思議さを持った作風。
個人的に細田監督の世界観は嫌いではない。

もちろん大林監督の時をかける少女を見たことがあるだけに、
こっちを手放しで好きになれない部分もある。
さらに言えば、大林『時かけ』をきっかけに、
一時期、筒井作品に傾倒していた時期もあったので、
この作品がテーマを重視しすぎて、
SFという側面を完全に度外視してしまったということに、
少し寂しさを覚えるのは事実ではある。

キャラクターにしても、
今風の人物像を投影しようとしているのだが、
これが難しいところだったりする。
違和感を感じる人はとことん感じるだろう。
特に千昭というキャラクターに対して。

彼が未来の人物とはどうしても思えない。
原作において未来人であった深町は、
やはり他の登場人物に比べて浮いたキャラだったのだ。
しかし千昭は、現代人である功介よりも、
現代に溶け込んでいるように見える。
これは不自然としか言いようがない。
リアリティを演出するなら、
千昭というキャラクターは演出として不整合を生み出している。

そのあたりを突き始めるとキリがないのだ。

真琴は、
時をかける少女の主人公であった吉山和子の、
姪という位置付けになると思うのだが。

原作のキャラが登場しているにも関わらず、
原作との整合性がとれない世界観である為に。
ある種のパラレルワールド的な位置付けだと、
こちらが無理やり認識するしかないとかね。

理由としてはタイムリープの性質の違いにある。
原作で和子がタイムリープできるようになるのは、
超能力的要素が覚醒することであることに対し。

真琴は回数制限のある、化学的なアイテムの効果によって、
タイムリープできるようになる。

その性質の違いに対して一切の説明はなく、
説明をつけると作品として破綻が生じる。

オタク的な観点から言えば、
そこの設定をもっと掘り下げることができなければ、
SFとしては二流と言わざるを得ない。

ただ。
この作品は褒めることができるポイントも非常に多い。
微笑ましいシーンの描写は見事としか言いようが無いし。
タイムリープという素材を通して見せるテーマも、
興味深いものであった。

特に、見ていて疲れないというのは、
一番重要なポイントじゃないかなと思う。
その分、名作と呼べるほど
深みが出ていないのも事実ではあるのだけど。
それはそれ。

細田監督の作風で、
いわゆるSF的なものを突き詰めたものは難しい。
だったらこういう形で結果的に良かったんだろうと。

オンガク

再結成したKula Shakerの新譜などを聴きつつ、
7人編成になった新生Mumの9月の新譜を心待ちにしております。

新生DreamStateは新しいシンガーの参入で、
ちょっと媚びた音楽になったのが悔やまれる所ではありますし。
Maroon5の新作は残念な結果となってしまいました。
Enter Shikariのフルアルバムは予想以上にパワーに欠けていた。

それほど好きという訳ではなかったがWaking Ashlandが解散表明。
Ulrich Schnaussがバンド活動を開始するということで、
ソロのラストとしてgoodbyeを発売しました。
これがかなり良かっただけに、
バンド活動への期待と不安が入り混じります。

最近は
boards of canadaとか、
The Dismemberment Planとか、
Imogen Heapとか、
I am robot & proudとか、
そんなんを聴いてますよ♪

分かったのは俺はどちらかというと、
優しい音や暖かいメロディに反応しやすいらしいw
SonicYouthのようなキチガイミュージックも、
もちろんカッコイイと感じる時もあるのだが、
疲れている時には聴きたくない。

癒されたいでふ。
新居昭乃さまのニューアルバムが出ることを祈りつつ。

2ちゃんねる

別にどうでもいいことなんですが、
eo光にしてから2ちゃんに書き込めなくなりますたw
閲覧はできるので別にいいっちゃいいんだけど、
プラズマテレビを買うときに質問しようと思って、
書き込めなくて若干へこんだ。

まあ、このタイトルでブログ書いたら、
普段とどれくらいアクセス数に違いが出るかとか、
検証したかったんで書いてみた。

PS、
エネマグラでオナニーしすぎて
アナル周辺の痛みが尋常じゃありません。
そんな23歳。

ACE3

スパロボの記事を書いたので、続きでACE3の話題を。

ついに発表されたACE3。
こいつはスゴイ。
キングゲイナーにエウレカに∀です。
勃起がとまらない。
動悸息切れが慢性的です。

夢のような奴らが動き回るということでね。
楽しみで仕方ないです。
発売までにACE2もやっておくつもりですが、
はてさてOGsもあるので出来るかどうか。
とりあえずOGsは保留でもいいんですけどね。

ACEシリーズはどうやらこれで終わりのようです。
もしかすると同系統の作品を、
違うプラットフォームで展開するつもりなのかもしれません。
XBOX360になるのかWiiになるのか、PS3なのか。
俺はXBOX360しか持ってないから、
そっちで出してくれーって感じですw

あと今回のACEではボーカル入りの曲がBGMとして流れるようですが、
かなり版権料しはらってるんではないでしょうか。
これもXBOX360なら主題歌さえ自分たちで用意すれば、
BGMとして流せるシステムがあるんだから、
企業側がJASRACの幹部を潤すために努力しなくても、
簡単に実現可能なんですけどね?。

とにかく9月発売らしいので、
それを楽しみに待つとしましょうか。
その頃までにはスパロボの新作も発表されてることでしょう。

キングゲイナーやエウレカが、
ACEに出ることで次の新作に出なさそうな気配を感じて、
若干へこみ気味ではありますが。
まあACEに出るだけでも良しとするかー。

スーパーロボット大戦OGs

スパロボOGs
今、やってます。
ちょっとずつですけどね。

ただ個人的にはやっぱり、オリジナルだとあまり興奮しないっす。
加えてシナリオ的に一度プレイしたことのあるものは、
どれだけ映像が綺麗でもやる気が半減するのは事実。

OG2.5は若干楽しみではありますけどね。
C3+R+スクコマっぽいらしいんで。
C3のオリジナル組は設定がつくりこんでありますし。
数あるバンプレオリジナルの中でも、
純粋に魅力のあるチームかなっていう気はします。

というか今となってみれば、
COMPACT3での設定の割に薄いシナリオは、
OGで使うことを前提として考えられてたからってことでしょうな。
とはいえ俺にしてみると、
所詮オリジナル、所詮リメイクって感じは否めない。

けど売り上げはスゴイみたいですw
色々いいつつ俺も買ってる訳ですしね。
プロモーションにはものすごく力いれてましたし。
尚且つアニメにもなって、
オリジナル勢の市民権を獲得したというのは大きい。
少なくとも興味の無かった、
もしくは興味の薄かった人たちに対する求心力は増したでしょう。

かといって、
これまでのスパロボが無くなるということはあり得ないので、
そこの心配はしてない。

というかACE3の発表で俺は脱糞した。

買っちゃった…!

プラズマテレビ買っちゃったお!
最初は東芝の液晶にしようかと思ってたんだが、
即納が無理だったので即納で即日配達可能な商品にした。
あと目的が基本的にゲームと、
DVD見るくらいなんでプラズマに決めました。
どうしても液晶のカメラ移動の際のにじみが気になったので。

画質はフルハイビジョンじゃないけど、
そっちに関してはそれほど気にならないので大丈夫。

プラズマでフルハイビジョンを求めると
どうしても42型くらいになるらしく部屋に入らないので止めた。
結局37型で手をうちました。

はじめてウチのXBOX360が本領発揮しますた。

英雄伝説 空の軌跡 the 3rd

空の軌跡 the 3rdを速攻でクリアしてしまい、
思っていたよりも早くスパロボを購入してしまいました。

空の軌跡に関しては面白かったのだが、
適度な物足りなさを残す作品でありました。

タイトルが素直にthird Chapterでなかったことを考えても、
これからの本編に密接に関係する外伝。
という考え方で間違いないだろう。
次の作品は英雄伝説7であることは明確になった訳だし。
次が楽しみで仕方なすぎると言っておこう。

英雄伝説6は
FC、SCの二部作+外伝のThe 3rd。

そして、それが英雄伝説7へと繋がるという訳だ。

ガガーブが三部作だっただけに、
今回のシリーズの方がより綿密なプロットによって動いているのが分かる。

新たなキャラクターも次回作以降への布石らしく、
顔見せ程度で登場したりしているのが興味深い。
個人的な推測だが、
次回作では、
今回のケビンのような形のサブキャラからの昇格という形で、
主人公になるケースは無いと思っている。

もちろん怪しいキャラクターはいるにはいる。
どっかの皇子とか。

ただガガーブ三部作を例に考えるなら、
6から7へと作品が移行しサブタイトルも変わるというのであれば。
ファルコムは世界観をガラっと変えてくるだろうと思う。
朱紅い雫と海の檻歌ほどの世界観に違いがあっても、
同じ時代の世界で競演させることに成功している。

ファルコム初の女主人公が成功した今、
次にファルコムが試みるのは。

さらに新たな主人公像か。
王道への回帰か。
違った角度からのアプローチか。

どういったキャラクターが共感を集め、
かつ物語というものを引っ張る力を持つのだろうか?

たとえばエステルだが、
エステル単体で考えると元気な女の子、というイメージしかない。
これがヨシュアという影を与えることによって、
エステルの輝きが引き立てられて主人公たる魅力を発揮する。
するとエステルは、
物語を引っ張る力に自然となり得るのだ。

今回のケビンの主人公昇格は、
少々特定的な条件の為であると言える。
ケビン以外が主人公では、
成立しえない世界観だからね。

皇子さまという線はたしかに捨てがたい。
しかしここは、まったく違う所を見せて欲しいものだ。

舞台はエレボニアか
カルバードのどちらかになるのだろうけど…

聖杯騎士団関連のエピソードが増えそうな事と。
身喰らう蛇もかなり楽しそうな組織だという事。
エレボニア関連の強烈なネタ振り等から考えて。

舞台はエレボニア。
聖杯騎士団と身喰らう蛇の対立構造。
鉄血宰相とか。彼とか。
色々いりみだれての乱戦パーティ。

はてさて、どれくらいのキャラクターが使えなくなるんでしょうか…

アダルトゲーム

たまたまYouTubeで見たその動画が、
俺の怒りを呼び覚ますに至った。

内容が内容だけに、
ただの変態オタクじゃねーか。
無責任な人間ね。
社会の規律を守れ!
などの罵声を恐れて、群れねば自分の意見も言えない様な、
みすぼらしい現代を見かねて。

今、
変態オタク且つ
無責任な人間且つ
社会の規律クソ食らえ
そんな俺が降臨したと言っておこう。

ただし。
俺は無責任な人間であるかもしれないが、
それでも責任を他人任せにするような、
多くの大人たちとは一線を画すと言って置こう。
加えて社会の規律を、
勘違いした観点で見ている人間たちとも違うだろう。

そして、この記事を書き始める前に、
もともと俺は『規制』というものが
大嫌いであるという事を明言しておく。

もちろん時と場合によっては必要であるし、
大人の社会に対する責任という観点からいけば、
あらゆる物事に規制が必要であることは間違いのないことである。
ただ。それが正常に機能していれば、という前提の下でだ。
現在の規制の多くは、大人の責任逃れの道具でしかない。

ということを念頭において、
俺が話すのをご理解いただきたい。

さて。
昨今、アダルトゲームに対する規制が叫ばれている。
それは倫理にもとる行為がゲームの中で行われているからだ。

女子高生と思しき「少女」に「性的暴行」
つまりただのセックスをするシーンがあったり。
過度な虐待行為「SM」「陵辱」などが、行われていたり。
他にもタブーに相当する行為などを扱った作品はいくつもある。

それらに対して嫌悪感を覚えたり、
またはそれらを「低俗」であると罵る人は、
それらへの規制を叫んでいる訳であるが。
はてさて、大人の厚顔無恥がここに極まれり。
ということの代表的な事例だろう。

もし自分の子供がそういったものを見てしまった時、
それを模倣するかもしれないという不安がある。
それは怠慢だ。
普通に成長し、普通に学び、
普通に親と子の関係を作れているなら、
そんな不安が生じる筈がないのである。

親世代が成熟していないという明らかな証明である。
今の親たちが子供の頃、
大人たちは今の大人と変わらず、
子供たちを理解できていなかっただろう。
しかし決定的に違うのは、
その頃の大人たちは、もう少し子供に対して、
社会に対して責任感を持っていた筈だ。

しかし時代は激動し、
今の親たちが子供の頃にはなかったものが、
社会には劇的に増え、
それへの理解や対応が追いつかない。
子供から学ぶことが多くなる。

大人は感じる。
自分たちが子供を守れないのではないかと。

しかし、これが間違いの根本である。

大人たちがすべきは、
『子供が自分を守る力』を身につけるのを手伝うことだ。

それを他人のせいにして、
自分たちの責任を全うしたつもりになっている。
これでまともな子供が育つ方がどうかしている。

子供というのは様々なことを親から学ぶ。
しかし全てを学ぶわけではない。
親が教えられないことの多くを、
子供は自らが触れた様々な事から学ぶのだ。

それを親は子供の全てを理解できないと、
不安がり、把握したがる。

それが決して全面的に悪いことだとは言わない。
親というのはそういうものだろう。
だが、どこかで折り合いをつけなければならない。
溺愛しすぎて周囲が見えなくなるのは言うまでもないが。
子供を放りっぱなしで、
自分の子がどこで何をしているか、
把握できないなんてのは本末転倒だ。

そういった責任を自覚せずに、
他へ責任を押し付けて子供を守ったつもりになっている。
そんな大人を見て子供は何を学ぶのだろうか。
俺は不安でしかたない。

さて。
アダルトゲームを題材に、
大人の責任の話になったが。
みなさんの気になる所は、
オタクである俺から見た
アダルトゲームを規制から守りたい理由、
もしくは守られる価値があるや否や。
という所に論点を絞ってみよう。

結論から言えば、「ある」
なぜならアダルトゲームという媒体には、
これから先、様々な可能性が秘められている。
またアダルトゲームによって、
起こる可能性のあった性犯罪および犯罪行為が、
予防されているであろうという可能性である。

アダルトゲームが秘める可能性については、
後で簡単に述べるとして、
性犯罪および犯罪行為の予防になりえるという可能性について、
ここでは話そうと思う。

もともとアダルトゲームが、
アダルトサイトのように予期せぬ状況下で、
自分の目の前に現れる類の媒体でないことが、
もっとも重要な点である。

アダルトサイトで偶発的にレイプ動画に出会うことと、
自発的にレイプゲームを購入するのでは、
天と地ほどの差があるということだ。

初めてレイプという文化に出会ったなら、
その衝撃がトラウマになり、
レイプをしてみたいという願望に、
その人がとらわれる原因となりうるかもしれない。

しかし、
自発的にレイプゲームを購入した場合、
その人間には元々から「レイプ」という行為に対して、
知識があり、傾倒しているか願望があると考えるのが自然だろう。
さて、この場合、
大きく分けて二種類に購入した人間を分けることができる。

犯罪を犯す人間になるタイプと、
ならないタイプだ。
なるタイプが居たと仮定して、
それをさらに大別するなら、
恐らくゲームによって犯罪を犯したタイプと、
ゲームがなくとも犯罪を犯したタイプに分かれるだろう。

さて、ここで問題です。
ゲームによって犯罪を犯したタイプは置いておくとして、
そうでない方の犯罪はどうやって抑止すればいいでしょう?

ゲームを手に入れさせなかった所で、犯罪は起こります。
それを大人はどう抑止するつもりなのでしょうか。
この問題を放り投げて、規制を叫んでいるのであれば、
それは無責任以外の何者でもないのではないだろうか。

さて、これでもう一方の問題も浮上してくる。
アダルトゲームがある種のガス抜きの役割をして、
性犯罪や犯罪の抑止力となっているという側面である。

先ほどのようにレイプ願望を持つ人間が、
レイプをモチーフにしたゲームを購入した場合。
そのゲームである程度の満足感を得て、
実際の行為に走らなかった場合。
これは可能性として、本当に犯罪に走ってしまう人間の数より、
多いのではないかと推測される。

なぜなら、その人間は本来レイプ願望があり、
そのゲームを購入し、ある程度の満足感を得ているのだから。

アダルトゲームが規制され、
過激な表現や、ある部分の性的趣向者のフラストレーションが、
発散できない状態ができあがったとする。
それによって起こる犯罪の可能性についての議論が、
現状、まったくなされていないと言っていい状況なのである。

そしてそうした規制が行われるようになり、
犯罪が増加した場合、この規制をとりつけた大人たちは、
自分たちには一切責任がないと思って、
何の罪の意識も抱かないのだろうから。
まったくもって度し難い。

そんな無責任な責任転嫁によって、
犯罪に巻き込まれた方は堪ったものではない。
言っている方はそれはそれは気持ちいいだろう。

自分は正しいことを言っているつもりで、
それが原因で人が犠牲になっても、
自分は正義の味方のつもりで生き続けられるのだから。

責任を他人に押し付けるという行為に対しての、
最も愚劣な結果のひとつだ。

アダルトゲームが性犯罪の予防になる、
という俺の見解については、以上だ。

そしてアダルトゲームが秘める可能性についてだが、
これは簡単に済ませるとしよう。
つまり表現できることの幅の広さだ。
たとえば既存の流通するゲームでは、
表現がゆるされない類の表現を使った、
アプローチの作品群を作ることができる。

性的行為のみに重点を置いた作品ではなく、
性的行為を作品世界を構成する上で、
自然な流れで使うという手法もまた、
アダルトゲームという枠が作り出した手法である。
人と人が出会うならセックスは非常にスムーズな出来事である。
それを表現できないというのは、それ自体が不自然なのである。

それとは別に、表現の幅が広がることで、
可能になる作品というのはいくらでもある。
規制が少なくなるということの利点でもある。

と、いった所で以上が俺の見解をまとめたものだ。
アダルトゲームというタイトルではあるが、
結果的には大人の厚顔無恥さと、
責任転嫁にむかついたというだけの、
いつもどおりのありきたりな記事になってしまった。

超長文ではあるが。
いささかキータッチが進み過ぎてしまった。

まあ全部読んだ人は、
般若心経を一行読むのと同じくらいには、
意味のあるものになっているとは思うのだけど…
全部読んで、自分なりの反論なり、
自分なりの意見を持った人は、
般若心経 2行分の意味があるでしょう。

般若心経を全部読めば、
こんな記事読む必要はありません。

つまり大切なのは何でも理解しようとする心と、
それに対して自分の意見を持つということだと思います。

最初からそれがある人は
こんな記事読む必要なかったってことですね。
ご苦労さんでした。
せめて貴方になにかいい事がありますように。

参考資料
YouTube動画[エロゲが完全規制されそうな件]
警察庁の『漫画・アニメ・ゲーム表現規制法』検討会問題まとめ @Wik
笑えるほど腐臭がするエロゲ規制利権(ScarecrowBoneLog)

すかし

周知の事実なのだろうが。
人が集まったり人の興味が加熱する記事というのは、
ありていに言えば
「批判を受けやすい記事」
であったり、
「誰かがそれを見たときに反論したくなる記事」
なんだろうと思う。

例えば誰もが思っているようなことを代弁したりだとか、
誰も思っていないようなことを、
訳のわからん言葉で並べ立てたりしても
(このブログのように)
あまり誰の興味も引かんというわけです。

今から僕が書く記事は、どちらかと言えば、
話題的には加熱しやすい類のものではあると思うのだが、
ある局地的なものであるとも言える。

もっと言えば簡潔にまとめられていて、
かつ読みやすい文章であるほうが、
多くの人の目に触れやすいのだろう。
だが、なにぶん読みにくい文を書くので、
それがこのブログが読まれない原因であろうとも思うのだ。

またタイトルなどにも固有名詞を入れたり、
時事ネタを扱ったものなどであれば、
比較的容易にアクセス稼ぎというものはできるのだから、
そうすればいいのだろうが。

人が集まったり、期待度が高まると、
俺のブログの楽しみが激減するし、
あえてそうしていないという側面もあるにはある。

もともと大衆の心理状態などというものは、
読みやすいと言えば読みやすいのだ。
多少時流を見ていれば、注目されるものがどういうものか、
などということもある程度は見えてくる。
そういう事を考えた結果、
俺はこの記事を書こうかどうしようか迷った。

そして言い訳をした挙句に書こうと決意したのだ。
けど、前置きが長くなりすぎたので、
ここでは書かないことを、3行目くらいで決めた。
それゆえに、俺が書こうと思っていた記事は、
ここには書かない。
タイトルは「すかし」とすることにした。
今決めた。

本当は3行目で決めた。

おかしとすしを足して二で割っ
ても
すかしにはならない。

気が向けば次の記事は、
俺がイラっとしたものに対する反論になっているだろう。
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