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郷愁

最近、少しずつ自分の中で変化が起こっている。
なくしてしまったもの、感覚。
そういったものを、昔はとりもどしたいと思っていた。
というよりも、なくすことへの恐れが何よりも勝っていた。
けれど最近は、昔ほどの恐怖がない。

なくしてしまった自分の中の何か。
それを取り戻したいとは、あまり思わなくなった。
僕にとってそれは夕日を見ることに似ていた。
郷愁のような感情が胸を締め付ける。
けれど、それはもう僕の中に染み込んでいるのだと知った。

僕の目は光を通してしか世界を見れない。
たとえ夕日が一時、沈んだとしても、僕の中にも光は残っている。
消えたように見えるのは錯覚。
染み込んでしまっていて盲目になってしまっているだけ。
ただ静かに、この世界は全てを内包している。

僕は僕のなくしてしまったものを、
とりもどそうともがくことで、
今が見えなくなってしまうことの方が怖い。
このゼロの場所があるから世界は無限方向に放射状に広がっていく。
自分と今が交差するこのゼロの場所。

僕は多分、いつだってこの丘から世界中を見渡していた。
なくしたものを思うのは、
この丘から夕日が遠くなったように感じただけのこと。
この場所にはいつだって太陽があたっていた。
僕の中にもいつだって太陽が残っている。
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0と1の間にある隔たり。

何というか、最近また自分が乖離しはじめている。
分散型精神構造、精神分裂病とまでは言わないが…

0と1の間にある隔たりのようなものに、苛立ちを感じる。

最近、頭にフッと浮かんでは消えるビジョンのような、
キーワードのようなものがある。
それは多分、俺が最近聴いている音楽や、
置かれている状況や、普段の生活から感じ取ったビジュアルだ。

雪原 星空 絶対孤独 足跡 呼ぶ声

はてさて、何を訳のわからんキーワードを並べておるのだと。
そう思われる方だらけでしょう。
しかし、俺はこういうキーワードのようなものを、
自分の中で整理し咀嚼し、歌詞や曲として吐き出している。
作ろうと思って、曲など作れるものではない。

少なくとも俺という人間に限っては間違いなくそうだ。

今のところ、イメージとしては、
雪原に一人たちつくしていて、星空が降ってくるような感触。
火傷しそうなほど暖かい星の雪。
絶対的な孤独を抱えて、それでも誰かに呼ばれるように、
ただひたすら、意味や目的など忘れ、雪原を歩く。
消えない足跡を残しながら、呼ぶ声の方へと歩く。

なんとなく、そんなぼんやりとしたイメージを掴んでいる。

後はそこにどんな感情があるのか。
俺はそれを探さなければならない。
なぜ歩くのか。呼ぶ声とは何なのか?

いつもそんな感じで俺は歌詞を書いています。
俺にとって、曲や歌詞とは自己との対話である。
俺という存在が世界という事象にぶつかって反響する。
俺は俺を知る為に、その音を聞き自分の形を浮き彫りにしていく。
まるで心理学のような作詞作曲作業なのです。

うーむ、またなんで、こんなことを書いたのか。。。
なぞだ。
0と1の間にある、こういった隔たりの部分。
俺が探しているのは、そういうものだ。
自分と世界の間の空間。残響。
多分そういうものにもどかしさを覚える。

なんのこっちゃ…

空ノ鐘の響く惑星で 読了

超王道ファンタジー大作。
この呼び名がこれほど相応しい小説はないだろう。
ファンタジー小説というのは気をてらい過ぎていたり、
やけに独特の世界観を演出したりするので、
王道たる作品というのは案外すくない。

ラグナロクがその良い例で、
世界観やキャラクター演出で独特の世界観を作りだした。
しかしその為、
作品世界自体が飽和しはじめ、収集がつかなくなってしまった。
戦闘シーンの描写はピカイチであるが、
それは作品世界をまとめる能力とはまた違う。

あの銀河英雄伝説を書いた田中芳樹氏ですら、
自転地球儀世界は途中で他の作家に放り投げた。
ファンタジーの世界観で一定水準以上の小説作品を、
完結させるまで描くというのは、
普通の人間が考える以上に難しい。

しかし「この空ノ鐘の響く惑星で」という作品では、
はじまりから、ラストに至るまで、
無駄なく破綻なくスムーズに物語がつむがれていく。
構想段階から、かなり綿密に練り上げられていたに違いない。
キャラクターが生き生きとしていて、
各々に破綻がない。
読めば読むほど味が出てくるような、
細やかな気配りの聞いた登場人物たちである。

うむ。
もはやこんなことを書いても仕方がない。
単純に好きだ。
これはおもしろすぎる。

ライナスティvsパンプキンが個人的にはベストマッチだ。

最終巻を読めばカトルが好きになること間違いなし。

あとシア萌え。

粉末の心

ぼくの こころには いみがない
たすけをよぶ?
ぼくの いのちには きょうみがない
だれをよぶ?
ぼくは ぼくに といかける

だれも いない
だれも いらない
ぼくは ぼくに たすけてほしい
でも ぼくは ぼくを しらない
つきが ぼくを わらってる

ああ こなのような こころおと
ぱらぱら いみなく ちっている
あしたは きっと いいてんき
ぼくには きっと かんけいない
あしたは きっと すてきなひ
ぼくには たぶん かんけいない 

黄昏の断崖

風が吹いている。
何かの隙間に立っている僕はそれを感じる。
夢の終わりのような、すべてのはじまりのような。
そして、はじまりを想う。
透明な闇が広がり美しい喧騒が聞こえる。

泡立つような波に揺られて、
僕は世界の意味を考えたはずだ。
夢の光の中へと落ちていく。
三原色が満ちている。
はじけるような幸せの快楽の中で次第に光に目がなれる。

僕は隙間に立つ。
光の隙間から闇が見える。
はじまりの場所。
夢の終わりの場所。
冷たく最も暖かい場所。

壊れたものなど何もない、
世界の中心のさらに奥。
僕はただ泡立つ波の中に揺れていた。
夢の終わりは泡沫。
透明な闇へと帰ることなど、本当に…

風が吹いた。
隙間は瞬時に消えうせて、
世界は逆転していく。
僕は向かう透明な闇へ。
あの暖かな優しさに満ちた?
?泡立つ海へ戻れないと知っていても

風が吹いたから。

腐った鉄

鉄の腐った匂いが世界に満ちる。
冷たく濁った光に満ちる。
触れるのか。
抱きしめるのか、
その終わり物。

蛾のたかる、
光の愛撫を受ける鉄。
臓物と肉、腐る肉。
夢うつつかも曖昧な、
呼気を忘れる諸行無常。
終わりとは何ぞ。
今とは何ぞ。

狂った宴はいつまで続く。
闇のしるしに光る無念。
冷たい鉄の腐った匂い。
この星中にあふれても、
光に踊る蛾のよな者ぞ、
知る由もなく狂い様。

雪星

夜空に雪が散っている。


錆びた釘がうずもれて、


時のしじまに揺れている。


清かな水を掬いあげ、


夜空の雪を積もらせる。


死の庭にぎわす宇宙の森で、


狂った景色に溶けていく。


あともう少し、


この浅く淡い夢の絵を…
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