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自分

自分。
言霊的な見解から読み解くとすれば、私はこう読む。

自らを分かつ。
さすれば
自ずと分かる。

己というものを考える時、
大切なことは己を色んな角度から見ることだろうと思う。
細分化した自分。
様々な自分というものが、己の中には存在している。
そして、そのうちに、自ずと分かり始めてくる。

自分とは、自らの分身のようなものであると言えるかもしれない。
他者のことを「ジブン」や「オノレ」などと呼ぶことには、
他者もまた自分を形成する一部だと認めている節があるのかもしれないと思う。
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風の鎖

時が逆巻くような無為な錯覚に溶けるように溺れる。
浮き上がったように沈んで一気に混沌に飲み込まれていく。
空の中に光るのは星のような人の命のような狂おしい輝き。
暖かそうで優しそうで。
僕は冷たい海の中で醜く溺れて足掻いている。

形を変えた世界が次々に僕の中を通過していく。
僕は僕でありつづける為に全てを忘れる。
すがるものが何であったかも忘れる。
自分以外にそんなものがなくなった時、
あっけなく壊れてしまう脆弱なもの。

もう二度と見ることができない青き日々の影。
捕まえることのできない理想を投影した未来。
確かだったはずの今ですら曖昧に揺蕩う。

届かない。
自分の場所が中心からずれる。
手が伸びない。
何も見えない。
暗い。

あんなに輝いて世界にそびえていた光が。
もう僕には目を凝らさないと見えない。
四肢は腐っている。
一体どこで何をどういう風に間違えてしまったのだろう。
なぜ僕はこんな未来に立っているのだろう。
腐りきった体で。

たった一つの大切なものを守る為だけに生きている。
決して腐らない、ぬくもりを放つもの。
思い出という幻影に僕は…
愚かだと笑われても構わない。
もう僕にはそれしかないのだから。

ボロボロで腐った道しかない未来へと進んでいく勇気を得る為には、
僕はその大切な思い出を抱いて目を瞑っていくしかない。
這いながらでも。
それでも生きていく必要がある。
泥にまみれて、腐りきって、狂って、
自己嫌悪にすべてを捨てたくなったとしても。

いつか死が僕を解き放つ時まで。
狂ってでも、生きると決めたのだ。
そうすることでしか、僕は僕であったと胸を張る方法がないからだ。
僕が僕に言い訳できなくなるからだ。
そしてそれが何よりも僕が愛した全てのものを腐敗させないで、
輝いたままにできる唯一の手段だと思うからだ。

MBS新世代漫才アワード

一回戦
一回戦はスマイル、アジアン、とろサーモンが個人的には当たりだった。
$10は大好きなんですが、一回戦ということでネタを抑えた感があった。
アジアンは全力投球だった分、ネタ的にはアジアンの方が面白かった。
にもかかわらず、$10が選ばれてしまったのは複雑な気分だ。

個人的には次のネタが見たいのは$10だったが、
一回戦のネタの勝負だけでならアジアンに勝って欲しかった。
好きという感情で加点をしてしまいがちなのがお笑いの難しい所だ。
それがインスタント的なネタ番組なら問題ないのだろうけれど、
真剣な賞レースと呼ばれるようなものでは冷静な判断をして欲しいと思うのだ。
まだ一回戦までしか見ていないので、
二回線以降は矢野兵動や$10、りあるキッズといった実力派組の
本領が発揮されてくるだろうと思う。

油断したのか調子が出なかったのか他の理由があったのかは知らないが、
正直、今回の2丁拳銃にはガッカリした。
M-1の時の輝きが欠片もなかった。
ネタ自体も新しさが見られず、嫌なベテランぶりが出てしまった気がする。

二回戦
第1試合 矢野兵動 VS とろサーモン
もはや感動が生まれる。
とろサーモンは見るたびに目覚しく成長しているので、
本当に嬉しくなってくる。
様々なタイプのネタに挑戦して、自分たちなりの色を出せている。
素晴らしい。決勝が楽しみである。
デビュー当初は漫才で勝負せずにコントなどで、
ルールに捕らわれない武器を使って勝負していた。
次は久保田の見た目の個性を意識したスカシ漫才。
そして個人技を駆使し、
マニアックなモノマネや特技などを盛り込んだ、特徴的な漫才。
様々な武器を手に入れながら、全てを自分たちの物へと昇華している。
技術をつけても根幹の個性という部分を見失っていないので、
どんどん伸びて欲しい若手最有力間違いなしの芸人です。

第2試合 りあるキッズ VS $10
$10は完璧だった。
りあるキッズは残念だったが、これは仕方がない。
$10はアウトローなネタもスタンダードなネタもこなす超ベテラン。
りあるキッズにはないアナーキーさも持ち合わせている。
もう少し時間が経てば、
りあるキッズも本来持っているアナーキーな部分を
ネタに入れても大丈夫な時期がくる。
そうなった時、りあるキッズは本当に楽しみなコンビだと思う。

第3試合 スマイル VS NON STYLE
残念ながら不本意な結果です。
個人的には負けたスマイルを評価しています。
もちろんNON STYLEは間のとり方も非常に上手く、
理想的な構成で漫才を組み立てている。
しかし個性を演出しているのが、作られたキャラクター性であるというのは、
俺は見ていてあまり入り込んで笑えない。
スマイルのウーウェイなんかもキャラクター芸だが、
その使い方が非常に上手い。
これはツッコミの瀬戸が絶妙な立ち位置を確保しているからだからだと思う。
単純な実力だけではNON STYLEの方が上だが、
平均点をとりにいく漫才には爆発力がない。
その点、スマイルのネタには爆発力があった。ここは評価されて欲しかった。

決勝戦
いよいよ手に汗握る決勝戦。
・・・だと思ってたのになぁ。
完全に出来レースとしか思えないほどありえないコンビが優勝してしまった。
「NON STYLE」もちろんヘタじゃないし、面白くない訳じゃない。
けど優勝は明らかに$10だろう。
とろサーモンは惜しかったが$10には一歩およばずといった感じだった。
NON STYLEのような漫才が評価される事は悪いことではない。
しかし、今日の$10を評価できないのはマズイことだろう。
俺が芸人だったら、真剣に漫才やる気がなくなる結果なことは間違いない。

最近NON STYLEは昼の番組やよみうりの深夜番組なんかで、
露出度が高くなっていたのも高校生の審査員には良いように働いたのかもしれない。

しかしもういい。
結果など些末なことだ。
俺にはとろサーモンの成長は何よりも嬉しかったし、
スマイルが漫才を練り上げ始めていることにも驚いた。
アジアンの上手さは言うに及ばず、$10の底力にも感動できた。
無駄な時間ではなかったことが良かった。

俺の中では優勝は$10で間違いない。

あの伝説の徒然THE談会が第19回に!?

[ GhostNotes Official Site ]
[ 徒然THE談会 ]

リビングレジェンドと言われて久しいGhostNotes音声ブログ。
あの徒然THE談会が運命の第19回を迎えてしまって120年が経過しました記念開催!

野草を食べて30年『奈良公園の貴公子』
五十嵐六五郎さんの新コーナー<食べれない毒草は見てるだけでもいい>
というシュールな演目も用意されております。
音声ブログにあるまじきコーナーだということで、市長も絶賛です。

<ゲームセンター『バルジ』の店長は見た!>
という中学生をターゲットにした嫌らしいコーナーも取り入れています。
ベンテンドウのおっさんの親父の話なんかが主な話題です。
いまは有名な高速モチ叩きのおっさんの店になってしまった、
元ベンテンドウ2跡地の話題で盛り上がりは最高潮に!!

お聴きのがしなく!!
ドンミスイット!!

GhostNotes音声ブログ 徒然THE談会 第18回目 更新!!

[ GhostNotes Official Site ]
[ 徒然THE談会 ]

まさしくこれが第18回。
いつわりなしの第19回です。
信じてくださいこれが第2002回目です。
聴いてくださいこの第3万6000回の音声ブログを。
おもしろすぎて、あの第9億回目の音声ブログと勘違いしてしまうかもしれませんね。
次は8兆6842億3333万9265回目の音声ブログです。
深夜ですのでお聴きお間違えのないようにしていただく感じで聴いてください。

徒然THE談会 第17回 更新!

[ GhostNotes Official Site ]
[ 徒然THE談会 ]

案外久しぶりの音声ブログでございます。
バンドのメンバーで集まって、うだうだと喋るのが面白いというのは、
俺にとっては何よりも大切なことであります。

暇があれば聴いてください。
なければ暇を作って聴いてください。
それでもムリな場合は暇だと思い込んで聴いてください。

もう寝る。バイバイ♪

並列的解離世界

はてさて、最近はちょっと時事ネタが多すぎたので反省している。
時事ネタほど読み返した時に違和感の生じるものはない。
今回はそれでも、この今の熱を大切に素直に外に出したいと思ったので書いた。
大切な記事は、単に時事を取り上げただけの内容にはなってはいないと思っている。
普遍的で大切だと思うことを書いたつもりだ。

ストイックに生きる人間のことをカッコイイと思うし、
自分もそういう人間であれることを望んでいる。
けれど、欲望や衝動に素直に行動できることの大切さも知っているつもりだ。
まごまごして、一瞬で置き去りにされてしまうことだってあるのだ。
自分の望むとおりの人間像しか手に入れることができなければ、
人なんてものは浅く薄っぺらい存在にしかなれない。

自分ですら、予想もできないような自分が生まれ得るから、
人間と言うのは生き続けていられるのだろう。
衝動に素直に行動できる自分。
こんな自分をストイックな自分に憧れて、
押し込めてしまっていたことだって多くある。

もちろん、どちらが良いなんてことはない。
ただ出てしまう時は出てしまって良いのだろうと思う。
無理矢理にでも自分を押し込めてしまうのもいいかもしれない、
それでも出てしまう時は出てしまうのだ。
それが形を変えてでも、そうなってしまうのだ。

全ては必然という偶然を引き当てているのだと思っている。
大切なのは、そういう自を認識し、
大きな視点で物事を捉えられるかどうかなんだろうと思う。
ウソでもいいから、理由を考えることでもいい。
そうすることによって、全ての偶然が必然になっていく。
繋げようとしなければ、世界は並列的なくせに解離してしまう。
あまねく、全きものは繋がり、流動的に、
無限の可能性の位相を備えているものだと思うのだ。

先輩!?

以下、日刊スポーツ.comより抜粋。

先輩ナイナイは「状況見守る」

元極楽とんぼ、山本圭一(38)の不祥事について、
吉本興業の先輩ナインティナインが20日深夜のラジオ
「オールナイトニッポン」の冒頭で触れた。
岡村隆史(36)は
「いろんなことが分かるまでは、いろいろ言うのもやめとこかと思ってます」
矢部浩之(34)も
「ほんま、テレビ見てるだけやもんね」と状況を見守る姿勢を強調した。
ただ、山本と共演していたフジテレビ系バラエティー番組
「めちゃ×2イケてるッ!」については「収録がなくなった」とも話した。

内容には触れないが、日刊スポーツよ。
記事を書くなら最低限の勉強くらいはしてから書け。
ナインティナインは極楽とんぼの…「後輩」だ。

幻の小部屋

暗くなってしまった部屋の中に浮ぶのは、
暖かく優しい炎の幻。

どれだけ焦がしても凍えている心。
手を伸ばしても揺らめくだけで、
一瞬の錯覚すら得られず、全てが失せる。

あんなにも熱く、脈打っていた鼓動の音がもう聴こえない。
色んなものを愛しすぎた。色んなものを憎みすぎた。
冷え切った心に気付いてしまった。

影が夜に溶ける。
僕の半分が部屋中に広がる。
優しい炎に群がるように。逃げるように。
光と影が躍っている。

僕の身体は壊れた人形のように横たわる。
幻が充満する小さな部屋で、冷え切った世界を感じている。
見える幻はいつも暖かく優しい。手を伸ばすと失せる。

ファイナルフリーターファンタジー

今日は13時間バイトに入っていた。
疲れたが、みんなそれぞれにマニアックで面白い。
今までの職場の中で一番面白い職場だと思う。

仕事自体もやっと動き始めたという感じで、
これから次第だが、頑張ってみようと思う。

音楽の話や、アニメの話なんかを結構できるのは嬉しい限りだ。

パソコンを使う仕事なので、
作業の速度が上がっていくのが嬉しい。
普段のパソコンを使う効率も上がるのだ。
自分だけでやっていると気が付かないような、
作業の短縮の仕方なんかを学べたりするので、
それが個人的には嬉しい発見だ。

と、普通の日記のよふなものが古文書には記されている。
破りすてますか?

[はい] ←ピコ
[いいえ]

古文書は電子で出来ている為やぶれない!!
ノーダメージ!!
チャラチャチャ チャラチャチャ チャーチャー チャラチャ チャーチャ チャチャチャ チャー♪(FF6の奴)

[サンダガ]
[ファイガ]
[ブリザガ]
[飽きた]←ピコ

タタター ターター タッタター♪

ゼーガペイン 16話

ゼーガペインが2クール目に入って、
ロボットアニメとして熱い展開を見せ始めた。
これまでは人間ドラマが主題だったのが、
やっとガルズオルムとの戦いの方へとシフトしはじめた。

しかし、だからと言って人間ドラマとしての主題が失われたか?
否、断じて否!!!
これほど要素の組み合わせの上手いアニメも見たことがない。
ゼーガが若干アヌビスでのジェフティのような存在になったが、
素晴らしい劇作で、あそこまで上手く見せられてしまっては、
もはや文句をつける気にはならない。

上手すぎる漫才を見せられているような、
笑わなしゃーないといったレベルの劇作である。
予定調和も、期待の裏切りと更なる裏切りへのテンポ感も、
音の演出も何もかも抜群すぎて凄い。

戦闘シーンもやっとこかなり熱い展開を見せはじめ、
以降への伏線も貼りつつ、さらに面白くなりそうだ。

VHmusic2 the first euro tour / 新居昭乃

今日、VHmusic2 the first euro tourが届いた。
通販限定のVHレーベルの第2弾の作品である。
昭乃嬢のヨーロッパツアーの模様を収録したアルバムで、
オフィシャルブートレグ(公式海賊版)といったような形式をとっている。
しかし、これがまたライブ感が出ていて非常に心地よい。

ツアー用にアレンジされた曲も、また違う表情を見せてくれて、
聴いていて充実感があった。
New Worldや、きれいな感情。
凍る砂、鉱石ラジオ、美しい星などなど素晴らしい曲が盛り沢山。

お客さんが凄く静かに聞いている印象でした。
日本でも昭乃嬢のコンサートは、そういう雰囲気のようです。
皆「音楽」を楽しみに行っているのだろう。

sora no utaの特典DVDを見た時、
この人のコンサートに行きたいと思った。
というのも、音楽自体の完成度もさることながら、
視覚的な効果も取り入れながら、コンサート自体が作品化していたからだ。

ヨーロッパツアーではどうだったのかは知らないが
ただ自分の曲を人前でやっているだけではないような気がした。
もちろんコンサートとしての意識もそうなんだろうけど、
自分の世界観を表現するために、
コンサートというものすらも作品として完成させたいという、
そんな思いがあるんではないかと思った。

CDだけでは味わうことができない臨場感や、
視覚的な効果を決してインスタント的なものだと思っていないんだろう。
それは彼女の長いキャリアがあって初めて到達できるのかもしれない。

ちなみに先着1000名限定のポストカードもゲットしました。
もちろん記念にとっておきますが、
どうやって保存しておけばいいか分かりませんw

Freak Kitchenのマティアスのサインが入ったギターの弦は、
部屋の鴨居の溝の中に落ち込んでしまっています…
どうしたものやら。

終りのない連鎖

女は何一つ悪くないのでしょうか?
それが人々が求めつづけた平等でしょうか?
年齢が何かを隔てますか?
17歳は本当に皆、正常な判断ができないのでしょうか?
17歳の人間とお酒を飲んで一緒にホテルに行ってセックスをして。
朝、警察に被害届を出された男の気持ちはどんなものでしょうか。
そのせいで、多くの迷惑を生んだことを知ってしまった絶望は?
大好きな野球のチームが、尊敬する人のチームがつぶれてしまったと、
知ってしまった男の末路はどうなってしまうのでしょうか?

セックスをしたから、こうなってしまったのでしょうか?
性的な暴行、という表現はあまりにも訴えかける印象が悪い。
一緒にホテルに行って、性的な暴行もなにもないだろう。
クスリでも飲ませて、
ホテルに連れ込んで無理やり行為に及んだというのであれば話は別でしょう。

細かいことは知りません。
でも、誰もが、誰かを一方的に責めるにしては、
少し頭をひねる事のような気がします。

一人の男性は、二度と社会復帰もできず、
どんな言葉も意味を持たなくなり、
理由もしらない人間からの罵声を甘んじて受けなくてはならなくなります。
人が人を罰するという行為は、絶対に正しい行為ではないように思います。
罪とは、誰がどのようにして定めるのでしょう。

このまま彼が現実逃避として、犯罪や薬物に手を染めれば、
彼を責めた人々は、さらに彼を責めるでしょう。
しかし、考えて欲しいのは、その切っ掛けには、
まぎれもない人々の悪意や憎悪が、
そしてそれを受ける立場の人間には絶望や無念があるということ。

未成年だというだけで、女だというだけで、
簡単に社会的に優位な立場に立ててしまう。
ならばそんな社会は成立からして間違っている。
もはやそんな場所になんの価値もないし、意味もない。

彼と共に歩いてきた男は、
これから一人で耐え忍ぶ道を行かなければならない。
さぞ辛い道であろう。

しかし、耐え、頑張れる場所に立つことができる人間には、
救いが訪れるものだ。
それは誰かからではない、人は自分の内側から救われていく。

絶望の淵で道を失った人間の進む末路は崩壊しかないのだろうか。
彼のことは、それなりに好きだった。
けれど、それとこれとはまったく別問題だ。
たかだか17歳の女とセックスしたくらいで、
一生を踏みにじられるほど、他人から責められなければいけないような、
そんな世界に憤りを感じる。
精神的に未熟な30歳の女とセックスしても罪には問われない。
文面上のルールで問題がないからだ。
殺人を犯した人間には、情状酌量だなんだと甘い采配をしておいて、
17歳とセックスをした人間は救われることがない。
それが矢面に立つ立場の人間であればあるほど。

法治国家でよかったですね。
ポンコツは住む場所がありませんか、そうですか。
文化というものは、ルールから外れたもの達が紡いできたものであると、
ワタシは信じている。
既存の枠の外で物を考えることができる人間こそが、
それまでにない新しい概念を作り上げ、新たな文化となるのではないのか。

もはや自らの作り上げた鎖に雁字搦めにされている。
こんなに愚かなことはない。
少しでもはみ出したものには悪意すら覚える。
自らのルールを侵されたくないから。
得てしてはみ出し者とはそういう運命なのだけれど。

自分のことを、当たり前のようにまともだと思い込んでるような、
バカばっかりの独裁者予備軍みたいな奴等が、
隣の国の政治を批判しているのも、もはや見飽きた。
人の命を大切にしろ、と唱えたとき。
その人という括りのなかに[ポンコツ人間]のことを加えてはいないんだろうな。
生きる場所がないのなら、
結局、人は生きながらにして死ぬか、愛する全てに手を振るしかないではないか。

ああフジョボーコー。

僕ちゃん17歳とセックシュすることが何が悪いことなのか分かりませ?ん。
僕ちゃん17歳の人間とお酒飲むことが何が悪いのか分かりませ?ん。
誰か教えてくだしゃい。

他人に迷惑をかけるのは悪いことだと思いましゅ。
野球のチーム潰しちゃだめでしゅ。
自分を信じて一緒に頑張っている人に迷惑かけちゃダメでしゅ。

でもそんなことを気にして、
好きな女の子とセックシュしてはいけないと、
人間的な感情にカギをかけなければいけない理由を、
誰かブラウン菅の中から教えてくだしゃい。

極楽とんぼの山さんが…

極楽の山本さんが17歳少女と飲酒しセックスしたら、
その後、少女に被害届出され吉本に解雇された…

うっそぉん。

たぶん山さんのセックスがヘタクソだったからだろう。
だって考えてもみよう。
まず男と一緒に酒を飲もうと思った時点で、
セックスしようという展開になることは全然有りえる。
それで結果として、多少無理やりにでもセックスしたことになったとしても、
責任は少女の方にもある。

17歳にもなれば酒くらい飲む。
セックスだってやりまくりだ。
その子はどうか知らないが、これまでだって色んな人間としているだろう。

山さんが処女の子の身体を押さえつけて、
体重に任せて無理やり強姦したというのなら罰せられてしかるべきだが、
普通の流れで多少無理やりセックスに及んだとしても、
それは世の中には案外普通にあることである。

結局、これほどまでの事件に発展したのは、
山さんとのセックスが気持ちよくなかったからだろう。

山本には自分を20歳以上だと言っていたのかもしれないし、
細かなことはわからないが、
まず芸人と一緒に酒を飲んだ時点で俺は女の方に問題があると思う。
セックスに展開していかないと思ってたとは思えない。
ただ楽しく飲みたかったのだろうか?
アホらしい、普段の芸人がそれほど楽しい訳がない。
もし楽しく飲めたとしたら、
それはセックスする為に山さんが楽しませてあげたんだろう。

芸人とは元来、ポンコツだ。
せっかく良い芸人だったのに…
実力云々ではなく、あれだけデリカシーがなく破天荒な芸人は珍しい。
吉本が社会的云々だなんだとのたまっている姿は見たくなかった。
世の中がどんどん面白くなくなっていく。

ポンコツが生きていく場所がなくなっていく。
芸人だけが最後のとりでだと思っていたのに。

あのなぁ、言っておくが、
芸人が社会的云々なんてことを気にしながら生き始めたら、
こんなに寒いことはないぞ。
社会は一体芸人に何を求めている!?
自分たちとは違うアナーキーさだったり、ポンコツな部分ではないのか?

それにその17歳の女にもテレビの前に出させて、
どういう風にされたかちゃんと説明させろ!
実名と顔だして。
山さんだけが顔出されたり、悪者になったりするのは明らかにおかしい。
二人の意見を相互的に聞かなければならないはず。
少女が暴行されたと言えば、
それだけで理由なく弱者にされてしまうというのはシステムとして変だ。
歪んでいる。
一人の人間の人生を奪ってしまうような事なのだ、
実名や顔を出さなければ絶対にダメだ。
対等ではない。平等ではない。

明らかに小学生や中学生に酒を勧めて飲ませてセックスした訳でもない。
身体も出来上がっていて、冷静な判断もできる年齢の女だ。
そんな女とセックスしたくらいで、何をごちゃごちゃぬかしとんねん。

泣きそうだ。
気分が悪い。
この世は終りに向かっている。

GhostNotesの喜び

今日バイト先の先輩が、
GhostNotesの楽曲を聴いてくれていたらしく「良かった」と言ってくれた。
もうそれは、もの凄く嬉しかった。バイト中、嬉しくて何度か泣きそうになった。
「お世辞じゃない」と言ってもらえたことも本当に嬉しかったのだ。

ライブをやる訳でもないから、この閉鎖的なGhostNotesというバンドは、
聴いてもらった人から生の声を頂けるということは滅多にない。
サイトに掲示板を設置してはいるが、
やはりあそこに感想なんかを書き込むなんていうのは、
余程のことがない限りは無いと思うし。

自分たちが好きだからやっている音楽だけど、
せっかく生まれた音楽だ。
それを聴いて誰かが「良い」と思ってくれるものだったら、
そんなに嬉しいことはない。

そして、一緒に音楽をやることができる仲間がいることを、
改めて感謝している。
ギターも歌も、まだまだ上手くならなければならない。
自分の表現したいものを、より良い状態で表現できるように。
こんなに幸せな感覚、そうそう味わうことはできないだろう。

ありがとうございます。

私的名盤10選。

音楽ネタの多い昨今ですが、まだまだ行きます。
私的名盤10選。どこぞで見たのでやってみようと思う。

UFO / Phenomenon
これは外せません、Rock BottomやDoctor Doctorはもちろん、
Lipstick Traces、Space Child、Built For Comfortなど粒ぞろい。
俺のシェンカー熱を加速させたアルバムでもあります。
長い歴史を持つシェンカーのキャリアの中でもUFOでプレイしていた時期が、
個人的には最もバランスがよかったと思っている。

奥井亜紀 / DENIMUM
奥井亜紀のアルバムを全て集める切っ掛けになったアルバム。
タイトルのDENIMUMの由来はMINIMUMでもMAXIMUMでもなく、
デニムを着ている偽りのない自分サイズ。等身大な自分だそうだ。
感情がスピーカーから飛び出して来そうなほどの歌声。
自分自身の言葉で歌っているからこそ出せる感情の表現だろう。大切な一枚。

AEROSMITH / NINE LIVES
ROCKSや1stを差し置いて何故NINE LIVESが?と思う人もいるだろう。
確かに俺が最も好きなAEROSMITHの時代は初期だ。
しかし、このアルバムだけは俺の中では別格。
ほぼ全ての曲が名曲と呼べるレベルの出来で、何度聴いても飽きない。
アルバム全体の雰囲気も素晴らしく、忘れられない作品だ。

稲葉浩志 / マグマ
このアルバムの持つ暗さとパワーは凄いものがある。
歌詞も曲も、出さずにはいられないから出てきたという印象。
波や風船、Soul StationやLittle Flowerなどは珠玉。
鳥肌が立つような衝撃を受けたアルバムで、
全体的な雰囲気が日本の音楽のイメージからは逸脱している。

Led Zeppelin / IV
ありきたりだが、やはりこれは凄い。
IIIやII、もちろん I も素晴らしいアルバムなのは間違いないが、
衝撃という意味で言えばIVだ。
Black Dogから始まり、ラストまでの怒涛の展開は凄まじいものがある。

新居昭乃 / エデン
もはや当ブログではお馴染ですが、絶対に外せません。
邦楽の素晴らしさを改めて教えてもらいました。
特にこのエデンの素晴らしさは筆舌に尽くし難く、
実際に曲を聴き歌詞を見てもらう以外に良い伝え方があるとは思えない。
とても素晴らしい時間を過ごすことができるアルバム。

Freak Kitchen / Organic
ラストのBreathはFreak Kitchen史上で最も美しいバラードだと思う。
アルバム全体を見てみても、非常に聴きやすくする為の努力をしている。
サビは覚えやすいメロディと歌詞のリフレインを使っており、
一度聴けば次からは口ずさむことができるほどだ。
かといって変態性が無くなっている訳ではないのが凄い。

奥田民生 / FAILBOX
彼ほど一枚だけアルバムを選ぶとなった時に迷うアーティストはいない。
名曲は多いのだがアルバムを一枚のまとまった作品にするタイプでもないし。
しかしこのミニアルバムFAILBOXは珍しくまとまりのある作品だ。
けど、奥田民生の良さは他のアルバムの中の曲のような、
だらけた遊びの部分にもあるので、
FAILBOXだけを聴けば良さが分かるという訳でもないのが難しい所だ。

Bloc Party / Silent Alarm
ここ数日でハマった彼らだが、実際このアルバムは凄いと思う。
全体の雰囲気も、バラエティに富んだ曲達も素晴らしい。
最近では最もリピート率の高いアルバムだ。
Helicopterを筆頭に聴きごたえのある曲が目白押しで聴いて損なし。

坂本真綾 / 少年アリス
とても繊細で面白いアルバム。
ボーカルとして才気溢れる坂本真綾を活かす為に作られた作品と言える。
決して一本調子にならないように、音作りが拘られている。
坂本真綾を象徴するようなアルバムだと言えるかもしれない。
このアルバムを切っ掛けに坂本真綾は管野よう子から離れることになる。
アルバムの最後を飾る曲が「おきてがみ」というのも象徴的である。

と、いうことでお送りしました私的名盤10選。
正直もの凄く疲れました。
もう二度としないでしょう。お疲れ様でした。

聴きすぎ、聴きすぎ、聴きすぎだから。

ここ数日は音楽を聴きまくっている。
それも相当数聴いているはずだ。

アーティストの羅列だけでもかなりの量になる。
そのアーティストのアルバムを何枚か聴いているので、結構な量だ。

Bloc Party
The Vines
The Libertines
The Cardigans
Baby Shambles
Doors
Franz Ferdinand
Garth Brooks
Kula Shaker
MUSE
Pat Metheny
Radiohead
Travis
Fall Out Boy
Razorlight
Mew
Arctic Monkeys
Kaiser Chiefs
Rooster
Lostprophets
Sigur Ros
The Stone Roses
Hard-Fi
The Coral

Pat MethenyやDoorsといった有名どころを除けば、
1週間ほど前には名前すら知らなかったようなバンドばっかりだ。
これは絶対に健全な音楽の聴き方ではない。
けど、こんな聴き方でもしっかり耳に残って、
もう一度聴きたいと思わせてくれるアーティストがいるのだ。
それは凄いことだと思う。

特に個人的にBloc PartyとMUSEにズボっとはまった。
インスタント的な聴き方をして耳に残ったのは、
The Vines、Lostprophets、Hard-Fi、Kaiser Chiefs、Rooster
くらいだろうか。
オタクで収集癖がある為、なんでもかんでも集めたくなってしまう。
まあそこから良い出会いに発展してくれれば一番いいのだが。
現段階でも、もう一回聴くのはちょっとしんどいなぁ、
ってのもかなり居るのだ…

まあ、聴いてるうちに好きになるかもしれないし。
ただやっぱり、というか、俺の好きな音楽の多くは、
どこか暗さがあるものが多いように感じる。
楽しい音楽というのは、あまり好きになれないのかもしれない。
と、いいつつVaiやFreak Kitchenが好きな自分がいるのも事実なので、
この法則も穴の多い法則だといえるねぇ。

結局、自分の感情に理由をつけようなんて考える時点で、
間違ってるのかもしれない。
良い物は良い、これが一番素直な感情であろう。
自分が作り出した自分像になるべく振り回されないようにしなければ。
感じたものを素直に言える状態にしておこう。

狂気と正気と僕

人は狂気と踊っている。
ステップを一度でも踏み外してしまったら、
あとは一気に狂ったステップに導かれるのみだ。

必死にもとに戻そうと、もがけばもがくほど
取り返しのつかない方へと全てが向かう。

ならば、人が何を愛すべきかは目に見えている。
自分をまともだと錯覚させてくれる物たちに。

ああ僕はもう、狂ってしまっている。

認めるのが怖かった。
ステップを踏み外してしまっていた。
それでも僕はまともでいたい、そう願ったのだ。

何よりも大切だと感じる全ては、狂った世界になかったのだから。
僕に足りなかったのは弱音を吐く強さだったのかもしれないし、
世界の全てを憎んでしまえるほどの強さだったのかもしれない。

結局、答えなんてものは最初から存在していないのだから、
全ての悩みや迷いなんてものは無意味なものに過ぎない。
そんなことを分かっていながらも迷い悩む。
結果は見えていた。
崩壊は決まっていたことなかもしれない。

それでも僕は取り繕う。
必死に取り繕う。
この命が終わる瞬間まで、僕は僕を失わない。
その為に、この狂気の中で踊りつづけることになろうとも。
一瞬の煌きを謳歌する。
浄暗の中に沈む。

最近聴いている音楽 -その二日目に書くブログ-

さて、昨日に続きまして今日もここ数日で聴いているアーティストを紹介します。
Bloc Partyは久々に当たりを引き当てた感がありましたので、
次々に自分の琴線に触れるアーティストを発掘していければ良いですね。

MUSE / Black Holes And Revelations
彼らもブリット系アーティストを聴き漁っている時に発見。
イギリス出身の3ピースバンドで、濃厚なサウンドに巧みなアレンジが特徴的。
かなり細部にまでこだわって音作りがされている印象。
ボーカルエフェクトも曲にマッチしており好印象。
ブリットロックにしては結構ヘヴィなサウンドだが、
空気感は非常に大切にされており、聴いていて心地よい。

Franz Ferdinand / Franz Ferdinand
カッコイイ曲も多く、アルバム的にもバラエティに富んでいて非常に面白い。
面白いのだが、まだ個人的にはハマリ曲がなく、リピート率は高くない。
まだこのアルバムも5、6周くらいしかしていないので、
もう少し聴いていればツボにハマってくるかもしれない。
カッコイイことは確かだし、新しい音楽の風を感じさせてくれたのは間違いない。

Radiohead / OK Computer
有名なバンドだが、実は今までアルバムを通して聴いたことはなかった。
このアルバムを聴いてみての感想としては、まだイマイチ掴みきれない。
ただソングライティング能力は他のバンドとは一線を画しているように思う。
タイトルやアレンジのせいではないが、どこか無機的な印象を受けた。
泥臭さや生臭さ人間臭さ、そういったものが完全に封じ込められている。

Mattias IA Eklundh / Freak Guitar 2
正式なタイトルは[Freak Guitar -The Road Less Traveled-]だが、
やたらと長いのでFreak Guitarの2作目なので2としておいた。
このFreak GuitarというのはFreak Kitchenのギタリスト、
Mattias IA Eklundhの実験的かつ前衛的な試みを試す為のソロプロジェクトで、
非常に曲数も多くバラエティに富んでいて聴いていて面白いアルバムである。
フランクザッパの系譜のものは音楽で遊ぶのが大得意だ。
M3のFAXかコピー機の音を使ったPrint This!という曲も、耳に残る。
M9のChopstick Boogieの箸でギターを叩いて表現される新しい音の形は凄いの一言。
M12のDeep Purple[Smoke On The Water]をギターインストでカバーしたものは、
タチの悪いジョークにしか思えないほどやりたい放題。
そんな実験的な試みに溢れているこのアルバムは、
ギターキッズには聴きどころ満載の一枚だろう。

Steve Vai / Real Illusions
そういえばVaiの新譜の感想を一度も書いていないことに気付いた。
ドラマ医龍でも使われたM1のBuilding The Churchを始め、
良作が豊富なReal Illusionsであるが、名作や大作とは言えない。
M6のFreak Show Excessなどは確かに組曲のように豊富なパートを6分に詰め込んで、
Vaiらしい新しい試みをしている。
M7のLotus Feetの美しい旋律は素晴らしいが、
中弛みしてしまっているのが寂しい所。
M11のUnder It Allなどの展開も目を見張るものはある。
しかしFire GardenやThe Ultra Zoneのような度を超した変態性や、
張詰めたような緊張感はない。
充分、良作と呼べるレベルのものなので文句はないのだが、
Vaiにはそろそろ大作至高の長編組曲なんかに挑んで欲しい所だ。

最近聴いている音楽

最近よく聴いているのは、中村に紹介されたKula ShakerとTRAVIS。
それと岡本に教えてもらったGarth Brooks。
他にも、ちょっとブリット系を聴いてみたいと思っていたのでいくつか聴いてみた。

Kula Shaker / PEASANTS,PIGS & ASTRONAUTS
インディでサイケデリックでブリティッシュという俺のすごく好きな感じ。
M6のShower Your Loveでズボっと来ました。
ストリングスが入ってくるタイミングがゾクゾクする。
迫力と気だるさが同居した感じの音楽が素直に気持ち良い。

TRAVIS / THE MAN WHO
これはM4のDriftwoodが素直に来た。
奇麗な空間が広がるようなサウンドとコード感。
流れるように歌われるメロディ。
まさにDriftwood(流木)のように自由に、
それこそが必然的だというように、美しく自然に。

Garth Brooks / In Peaces
初めて聴いたのはM6のAin't Going Downを音声ブログで流した時。
小気味の良いボーカルと曲調は否応なく耳に残る力を持っている。
ずっと気になっていたので手に入った時はすごく嬉しかった。
カントリーでブルージーでロックな感じ。うん、カッコイイ。

BLOC PARTY / Silent Alarm
ブリット系のバンドを色々聴き漁っている時に発見。
ロンドン出身のこのバンド。
これはちょっとすごいかもしれない。
M2のHelicopterは凄く耳に残る曲だし、
ボーカルの印象的な声もバンドのサウンドにぴったり噛み合っている。
全体的にハズレの少ない良いアルバムだった。

他にも、まだまだ聴きこんでいないのが一杯あるので、
いずれ紹介してみたいと思う。
なんとも、まだまだ音楽の世界は広いです。
一杯聴きたいですなぁ。

俺は苦手やけどサマーソニックとか、
ああいうイベントは知らない音楽に触れるには良い機会になるのかもしれないねぇ。
ひきこもりの音楽オタクの俺がこれから先、
ああいうイベント会場に足を運ぶことは、まずないと思われるが…

中村獅童、酒気帯び運転!?

どうっでもええわあああああああああああああああああああ!!!!!!
アホか!死ね!

酒気帯びで信号無視!!
と煽るワイドショー。
酒を飲んでから6時間から7時間くらいかかっているそうな。

ここで神の一言
「どうでもよいぞよ」

頂きました。

涙の会見。
アホか、死ね。もっと飲め。
事故を起こした訳でもないのに、クソが。

そんなことを報道する為に何分も時間を割くな。
ぜんぜん重要な事件やあるか、アホ。
反省する意味がわからん。

捕まえた警察官も酒気帯びは偶然発見しただけ。
信号無視をしたら、運悪く酒気帯びってことになったらしい。
いやいやいやいや、6時間以上前に飲んだ酒のこと気にしてたら、
一生外なんか出れるかい!

それだけ酒気帯びをなくしたいのなら、
皆様お得意の、お酒断絶運動でもなされたらどうですか。
タバコと同じように。

6時間以上もまえの酒のことを気にして運転できないような社会なら、
もともと酒がないほうがよっぽどいい。
何を謝ることがあんねん。しかも半泣きで。
意味が分からん。
目がキョロキョロしすぎ、あれは酒じゃなくて田代まさしの目つき。
獅童くん、違う罪状で捕まらないように気をつけよう♪

あーあ、幸せなニュースはないのか!?

「なんと今日は全国で13個虹が観測されました!!
 明日はもしかすると20個も観測できるかもしれませんよ??!!
 もし妖精を見つけた、という方がおられましたら下記のアドレスまで♪」

こんなニュースを毎日やれ。
アホらしい、なんじゃこのアホみたいな大人たちは。
何を真剣な顔して信号無視した33歳のおっさんの話を聴いとんねん。
33歳のおっさんの方も「子供の寝顔を見て、なんてバカなことをしたんだと…」
このコメントにテロップつけたスタッフ出て来いw
まさしくどうでもええわ。
もっとマジメにやれ!!ほんまにもう…

EARTH WALKER

最近マスコミを騒がせているアースウォーカーだが、
ウチの大学でも例に漏れずしっかり流行っていた。
むしろ知ってる奴がやってたりとかもあった。
ガンガン誘われた。

しかし俺は他にも、アースウォーカーだけに限らず、
新型マルチやねずみ講などの、
犯罪予備軍の金儲けの話を何度か持ちかけられた。

俺は別にそれを辞めろとは言わない。
何事も経験、金で失敗する奴なんて世の中には腐るほどいるし。
そういった上手い設け話に食いつきもしなければ、
金儲けのきっかけを掴むことは普通の人間には難しい。

俺はまったく興味ないけどね。

ただ、本当に金儲けをしたいなら誰かの尻馬には乗らないほうがいい。
自分で新しい金儲けを考えるか、逮捕覚悟で犯罪に手を染める方がマシ。
覚悟もない人間が金儲けをしようと思ってはいけない。
度を超えた金は命がけでしか手に入らない。現代社会では。
俺には金がそれほど価値のあるものだとは思えない。それだけだ。

もちろん金は大切なものである。
あればあるほど嬉しいし、明日は3兆円を拾いたい。
でも命や、監獄の中で過ごす時間と交換するつもりはない。
必要になれば、必死に金儲けの方法を考えるだろうし、
どうしようもなければ犯罪にも手を染めるだろう。

そんな覚悟もないのに、自分が他人より金を儲ける立場になれると、
理由もなく思い込むのは、ただのバカだしアホだしクズだ。
見ていて気分が悪い、見ている理由がない。お母さんがデベソだ。
生まれた時から幸せになるオーラがない、自分の限界を計ろうとしない。
だから自分に足りない物を補うという一番単純な発想にもたどり着かず、
自分の良い部分を伸ばすことすらできず、どんどんアホが加速する。
そういう人間に限って自分を特別だと思い込みやすい。

他人に誉められたら自分のことを特別だと信じる。
気持ちいい空間から離れられなくなる。
自分自身を疑うことができなくなる。
そして素直という言葉の本当の意味を勘違いしている。
疑い深い人間でも素直な人間は沢山いる。

簡単に金儲けしたい。
世界中の人がそう思っているが、成功しているものなど一部だけ。
自分がその一部になれると思っているのなら残念無念のアホ丸出し。
自分自身すら出し抜くことができない人間が、
どうやって他人を出し抜くことができるというのか。
まったく、ため息が出すぎてメガネが曇る。

他人より少し多くのお金を得る為に頑張る人間たちの力で、
笑ってしまうほどの金額を手に入れている人間がいる。
なるのなら最低でもそれくらいにはなろう。
結局サラリーマンの方々と同じような事をして、
法外なリスクを背負い、手にする金額は微々たる物では意味がわからない。

金儲けの為だけに時間を浪費するのは勿体無い。
せっかくこの地獄みたいな世界に生まれて来たんだから、
この地獄を天国と呼べるようになる為に、
自分が何をするべきかを考えてみればいいよ。

金儲けをするためには、どういう知識や経験や才能が必要になるのか、
たかがそれだけのことも勉強しようとしない人間に、
金がボロボロと転がりこんでくるはずがない。

そんなアホくんは他人様のうんこでも食べて少し考えたほうがいいね。
食べたあなたは、まずそのうんこが臭かったか臭くなかったかを、
コメント欄に書いてくれることで世界の自転が逆になることを知るだろう。

一睡もしてないから、もはや自分が何を書いているか分からない。
たぶん今回の記事はうんこを美味と感じる味覚についてだったはずだ。
1600字もの長文を読んだ君には、ダンゴムシの煮っ転がしを進呈。

遺す言葉

パーソナリティを蓄積する。
俺は人間が生きている上でそれよりも大切なことなどないと思っている。

それは人それぞれ違う手段であろう。
言葉、研究、音楽、絵画、彫刻、様々なものがあると思う。
この拙いブログであろうとも、まさに人格の蓄積である。
俺が生きていたという証である。

人は死ねば無に帰るなんて言われているが、
一度人という殻から飛び出した人格の一部は、
永遠に世界に残りつづける。
キリストや釈迦の言葉は今なお人々の心の中に深く根付いている。
死してなお、数千年もの先の未来を捉えている。

例え、誰の目にもとまらなくても良い。
誰の耳に入らなくても良い。
それでも間違いなく日々の欠片は永遠となる。

多くの人は子孫を残すことで、
そのパーソナリティの蓄積を補完する。
それも確かな姿であると言えるかもしれない。

俺は言葉や音や思想や感情を。
様々な方法を使って自分を残していきたい。
いつ訪れるとも知れない、その日の為に。

死はいつでも、そこにある。
だからここにもある。
半分死んでいる俺の言葉は遺言であり、
死後の書であるとも言えるかもしれない。
重くも軽くもない、ただこういう人間がいたという証拠。
その欠片の持つ価値はまさしく人の命と同じだ。

崩壊

人間の可能性を狭くしたくない。
これは俺が生きる上で最も大きなテーマである。

社会だけが世界ではない、と思うのもその考え方からである。
狼に育てられる人間がいたっていいし、
一生を洞窟の中で暮らしたって構わない。
そういった人間の可能性を社会は封じ込める。
社会は多くの広がりを生んだが、人間という種を束縛したものでもある。

社会とは何か?
社会とは固定概念である。
人間とは何か?
動物とは何か?
無限の可能性である。
進化というものがその無限の可能性を証明している。

にもかかわらず人という存在は、どうしても確かなものを欲しがって、
今ある価値観に縋らずにはいられない。
当たり前にあるものに順応するということはとても大切なことだが、
それを当たり前だと思ってしまうことは凄く貧しいことだ。
とかくに人はそれを忘れやすい。

世界が不安定で無秩序なものであることに気付いた人間は不安にかられ、
確かなものを自分の外に求めようとする。
快楽であったり、思想であったり、宗教であったり、恋愛であったり。
世界というのは普遍的な変則性を持っていなければならない。
固定概念に縛られてしまったら、
ある時、世界中の当たり前は平気で崩壊する。

順応だけに限らず、
それが進化の幅を狭めているということにも気付かなければならない。
人は知的生命体としてしか進化の方向がないのだろうか?
答えは否であろう。
常識という固定概念に縛られてしまっては人の進化は狭い。

海で呼吸できる人類の誕生なんて考えられないと思うだろうか。
しかし人は胎児の段階では羊水の中に浮んでいるし、
人という種の可能性を限定しなければ、
海を生活圏とする人類の誕生は決して不可能ではない。

固定概念は悪である。
常識を悪だと言っているわけではないので悪しからず。
常識という概念が世界の均整を保っているのは分かっている。
モラルというものが何よりも大切だということも分かっている。
それは俺がこの社会という場所にある程度、順応しているからだ。

しかし、そうでない部分、つまり非社会的な部分も多く持っている。
それは俺に限らず全ての人に言えることだ。
問題なのは、それら多くの人が社会に順応し、
その社会こそが当たり前だと信じて疑わないことだ。
順応することは良いことであるが、
その自分が順応した世界こそが全てであるという認識は悪だ。
その当たり前だという感覚が大量虐殺や宗教戦争、侵略戦争にも繋がるのだ。
誰もが自分をそこまで過激ではないと思っていることも問題がある。

人間には無限の可能性がある。
限定して世界を狭くする必要はどこにもない。
固定概念を壊し、世界を広げてみれば見え方は劇的に変化する。
その為にはまず、自分自身のすべてを否定してみることだ。
自分が当たり前だと思っていることすべてを疑ってみることだ。
それこそが世界を広げる為には重要な第一歩となるはずだ。

乾坤一擲

乾坤一擲。
その覚悟は常日頃から必要不可欠な物である。
毎日が一か八か。
自分の人生なのだから、自分に全額賭けれなければ嘘だろう。
ただし、生き急ぐ必要などどこにもない。

若いうちにしか、できないことはある。
しかし、そのことに目をとられてしまって、
長い筈の人生を今という刹那につぎ込まなくても構わない。

今やらない奴は一生やらない。
そんな言葉があったと思うが、俺はまったくそうは思わない。
今やることで、明日できなくなることもある。

今やるかどうかを迷うことが重要なことなのだ。
乾坤一擲とは、刹那に全てを賭けることだが、
それはその刹那に至るまでに多くの迷いがなければ、
ただのバカにしか過ぎない。

刹那の覚悟というのは、多くの迷いの上に成り立つものである。
覚悟の価値は迷いこそが決める。
迷いに対して、いつも真摯であれば、
いつか訪れる刹那の覚悟によって得られるものをより大きくしてくれる。

ドラえもん

ここ数日、あまり体調がすぐれず、
映画のドラえもんを、色々見ていた。
やはりドラえもんは面白い。

個人的には
のび太の宇宙開拓史
のび太の日本誕生
のび太の雲の王国
などが星3つの作品である。

それに続いて
のび太と竜の騎士
のび太のパラレル西遊記
のび太と鉄人兵団
のび太の魔界大冒険
のび太とアニマル惑星
の5作あたりが好きな作品だ。

特に映画2作目の「のび太の宇宙開拓史」は非常に素晴らしい作品だと思う。
導入からラストまで、物凄く気持ちいい展開。
グズグズした感じもまた堪らない。
これは漫画版も非常に面白く、一度読まれたし。

ポケットの中にもー空が広がりー♪
ポケットの中にもー雲が広がるー♪
こんなすてきな世界があるんだよ♪
ぼくときみが旅する世界♪

藤子F先生、あなたの作品は今でも子供達に愛されています。

何気ない錯覚

何気ないものが放つ途方もないパワーに目が眩む。
特別な出来事や刺激を求めることも、人の生き方であろう。
むしろ、そういった生き方こそ健全だと言われるものだと思う。

しかし、俺はこの奇跡のような日常を、
誰も特別だとすら感じていない今の幸福を何よりも愛しく思っている。
人が見落としてしまうような、何気ない素晴らしさに気付ければ、
世界はとてつもない輝きを放つ。
その中心には自分という存在しかいないのだ。

人は初めて、そこから外へと広がっていく。
人と人が手を取り合うことの本当の広さを知ることができる。

自分の中には生と死が混ざり合って存在している。
それは自分だけに限ったことではない。
全ての人の中には生も死も半分ずつ、螺旋状に絡み合って存在している。
自分を知れば、他人も見える。
愛は広がりを増していく。

俺の中の死は生を求めるし、生は死を求めている。
その傾きを俺は他人との繋がりで調節しているのだろうと思う。
だから、俺をとりまく人々にありがとうと素直に言うことができるのだろう。

錯覚でも構わない。
この錯覚を愛すことができなくなるほど、ひねくれた人間になるつもりはない。

透明な空想

目を細めて、そこにあるはずの空想を掴む。
すり抜けてしまう虚無感よりも、手を伸ばせたという距離感が嬉しい。
僕の空想は目の前に広がっている。

空想をバカにしてはいけない。
決して空想は無為ではない。
想像できるということは、なかったはずのものを得る事ができるということ。
それがお金になるとか、誰かから評価されるとか、
そんな何よりもどうでもいいことに目を逸らされてはいけない。

自分の手を伸ばせる距離に無限がある。
幸せを煌きとして瞳が捉える瞬間、すべては一瞬にして広がる。
手を伸ばしたなら、次は一歩踏込んでみる。

空想の中に身を置いてみる。
そこは自分だけの世界であり、
自分が自分以外のものと触れ合った結果でもある。
自分を知らなければ、自分以外の存在なんて知りうるはずもない。
現代は人間関係がギクシャクしているなどと言われているが、
俺は他人との関係を重視しすぎて自分と対話できていない人間の方が、
遥かに多く、遥かに問題だと思っている。

人というものは自分の声ほど聞き逃してしまうものだろう。

白い壁に囲まれて。
闇が一滴、透明な海に広がっていく。
僕の無意味な世界に満ちるように広がっていく。
世界の果てには白い壁がある。
その向こうには夢。

崩壊していく。
それでも生きているの?
なぜ?

広がることは残酷だ。
だから、世界の果てには白い壁。
僕は堰き止める。
この方舟に意味が生まれてしまったから。
壁を作ってしまったから、崩壊する。

それでも生きている。
一滴の雫に託したから。
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  • 世界の住人である証として


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