友人に勧められアニメ版AIR、全13話を見終える。
まさに圧巻。夜通し見てしまった。
いくら原作シナリオがしっかりしているとはいえ
このクオリティの高さは凄いものがある。
個人的には美凪シナリオが好きだが
そんなの関係なく13話中、7話くらいは、ほぼ泣きながら見てた…
本当にこのアニメだけでAIRの良さは充分楽しめるだろうね。
ちょっと泣きすぎて目が痛いからね。
グスッ、ああ…よかったぁ
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我々人間は、群れの中で生きることを余儀なくされている生物だ。 だからこそ、孤独という感覚を抱く。 群れから離れれば当然孤独だ。 だが、群れの中にあって、本当に一人でいるとき以上の 圧倒的な孤独感に苛まれる瞬間がある。 それは別に話が合わないとか、誰かが嫌いだとか 被害妄想で、誰かに嫌われてるんじゃないだろうか? なんていう不安感から生まれたものではなく ある種の無意識が感覚的に何かを理解することがある。 どう言葉にして良いのか分からないが 伝え易く言うなら 『オレはこの星の人間じゃない』 という感覚が一番近いような気がする。 決して相容れない者のなかに自分だけが沈んでいるような そんな気分になることがある。 それでも、まだ人間のフリを続けるために 俺は群れの中で生きようとしている。 だいたい、ここは俺の居場所じゃないとして、 なら俺は一体どこへ帰ればいいというのだ…
本棚の整理を始めたら、2時間近く熱中してしまった… 小説、文庫、コミック、大判コミック、楽譜、新書、etc... いつも思うが、本当に早いとこ誰かホイポイカプセルを発明してくれ! 軽くビブリオマニア入ってる俺は、本の量が異様に多い。 本当ならまだまだ買いたいのだが、両親が 『家が潰れるからやめてくれ』(比喩じゃなく、本当にその重みでw) と半泣きで頼むので、我慢している。 昔ならまだしも、今は本を売る、なんていう発想は全くないので 本は増える一方になってしまう。 即ち本棚の入れ替わりは激しくなり ブックケースがうなぎ上り的に増えることになるのである。 本当はブックケースじゃなく、本棚があと2、3個欲しい。 買ってはいないが、とりあえず集めたくて仕方ない本たち ○コミック ……ジョジョ全巻、犬夜叉(既刊全巻)、からくりサーカス(既刊全巻)、万祝(既刊全巻) ○小説 ……宮部みゆき(色々)、北村薫(色々)、東野圭吾(色々)、福井晴敏(色々) ジョジョ、犬夜叉はタイミング次第かな… からくり、万祝は完結すれば全巻まとめて揃えるつもり。 北村薫はターンでハマって、それから色々読み漁ってる。 宮部みゆきは言うまでもなく上手いし、東野圭吾もそこそこ面白い。 福井晴敏はとりあえず∀ガンダムのノベライズ『月に繭、地には果実』を読まねば。 本の魔力というのは恐ろしいものだ…
人はよく、俺を夜の帝王と呼ぶが それは大きな間違いとまでは言わないが、味気ない。 俺はよく、人を昼の鉄拳と呼ぶが、 それはあながち間違いとは思わないまでも、さりげない。 そんな言葉たちの乱舞があなたを傷つけることになっても 俺はあくまで、反時計回りの貴公子を気取る。 セックスのことを、調子にのって セックスゥ↑と発音する日が来ても、地球の地軸はズレない。 どうだい最近? みっともなくはないか? 子供っぽいって女に言われたら、殺したいほどムカつかないか?
今日は無限の住人18巻を買いました。 やっとこの作品のテーマの一つであろう、 『生命』についての核心的な解釈に近づいてきた。 これまでは凛の両親の復讐のための旅を描く。 いわゆる『人間らしさ』の方のテーマが主だったのだが、 やっとこ卍の不死に絡めた、『生命』に関するテーマとの合流が見えてきたかな。 テーマは根源的であればあるほど、肉付けが難しい。 簡単に書きすぎて、安っぽい答えを提示するわけにもいかないし だからといって複雑になりすぎてしまっては 伝えたいことの本質が見る人間に伝わらなくなってしまう。 無限の住人はそこらへんのバランスが凄く上手い。 キャラクター達の行動原理をしっかりさせることで、 逆に心の揺れの描写が一層際立ってくる。 テーマへの感覚的理解を誘導する上手さはまさにプロである。
日々精進したいと願っている反面、 毎日を堕落しきった生活で、なんとなく過ごしたいと願っている自分がいる。 そして実現しやすいのは、言うまでもなく後者である。 言い出したら周囲の人よりも苦労してたり、 不幸を背負っていたり、辛い思いもしているのかもしれないが 俺は別に不幸比べをしたいわけでも、 人よりも上でいたいと願っているわけでもない。 人より苦労したからといって、えらい訳じゃない。 極端な話、まったく苦労せずに他人よりも上手く物事がこなせるのなら 苦労なんか、する意味のないものだと思う。 よく人は「買ってでも苦労をしろ」と言うが、 それは自分が苦労して成長したような錯覚に陥っているから出るセリフだ。 苦労せずに過ごせるのなら、本当はそれが一番いいのである。 そうはいかないのが社会の常というやつなのだろうが… 俺は、 毎日をなんとなく生きている。 毎日をなんとなく生きている、 ような気がしている。
劇場版、機動戦士Zガンダム?星を継ぐ者? 見てきました。 いや面白いね。 開始15分くらいでカミーユママンとパパンが死にましたね。 新カット、声の新録、シナリオ編集、 上手くやれていると思います。 10月29日、Zガンダム??恋人たち? も期待!! しかしそれよりも問題、というか気になるのは エンディングである。 劇場版で3部作を作るということは テレビ版のようにカミーユを心神喪失状態にして、はい終了。 という訳にはいかない。 ZZという場所は用意されてはいないのだから。 最後のシロッコとの決着の場面でカミーユが引っ張られる、 という事にはならない、はずである。 ならば、考えてみたい。 カミーユは軍に残るだろうか? それとも軍を辞めるだろうか? テレビ版では心神喪失をしたカミーユは、 地球で療養生活をおくり、ZZのラストで見事復活を遂げる。 そしてその最後の場面から、カミーユは民間人に戻るんだろうなぁ。 と妄想したりもしたのだが… もし、今回の劇場版でカミーユがシロッコに引っ張られず、 戦いを終えてアーガマに帰れたとしたら… カミーユは軍に残るだろう。ファと共に。 クワトロは、姿を消すのか?消すだろうな… アーガマ隊はその傷を癒すため、シャングリラコロニーへ向かい そこでカミーユは強き少年達と出会う。 そしてカミーユは導き手となり、ジュドー達と共にネオジオンと戦う。 って感じかなぁ… なんにしても…楽しみだーーー!!
これから友人たちと 機動戦士Zガンダム?星を継ぐ者? 見に行ってきます。 帰ってきたら感想書こうかと思ってます、多分。 まあ劇場版3部作の第1作目、 アムロが出てくる所くらいまではやるっぽいので 結構期待して見に行きます。 悲劇的な描写をしていない、と富野監督は言っていたが カミーユママンが死ななかったり、カツが死ななかったり、レコアが… なんていうことではないと思う。 今日は劇場版Zの第1作目を、 純粋に楽しんできたいと思う。 ラストの3作目の主題歌はもちろん 『水の星へ愛をこめて』ですよね、富野くん?
調子にのって大学のパソコンから更新してみる。 昨日一睡もしていないから、妙なテンションだ… ブログの利点はどこからでも気軽に更新できることだな。 たとえば極端な話、ここが外国でもIDとPASSさえ分かっていれば いつでも更新できる。 まあ外国のパソコンが日本語入力に対応できてるとは思わんが… それでも便利なことに変わりはない。 出先でもインターネットカフェから更新するのは容易だし、 それがなければ、携帯からでも更新できる。 すごい時代になったもんだ。 いちいち日記書くのに、htmlをメモ帳でいじってFFFTPでUPしなくても お膳立てはバッチリにしてくれている。 あ、出席をとりはじめやがった。 とりあえずはこれで更新終わり♪
いや、もう大学も4年目に突入し 当然、卒業論文という奴に取り組まなければならんような年齢になってしまった。 勉三さんを余裕で置き去りにしてしまった。 今取り組もうと思ってる題目は 『雨月物語 夢応の鯉魚について』だ。 最初はもっと複雑に『雨月物語 夢応の鯉魚におけるエゴイズムの対比について』 としていたのだが、題目のテーマは広くとっておいた方が良いと思い考え直した。 タイトルが変わっただけで、実はやることを変えるつもりはないのだが 題目のテーマを広くとることにより、 新しい発見があった時などに柔軟な対応ができるようになった。 これは以外と重要なことなので、テーマを広くしたことは良い効果を呼びそうだ。 BGMs : [AEROSMITH/Back In The Saddle]、[MSG/ONE WORLD]、 [UFO/Can You Roll Her]
俺が蔑みながらも、 敬愛しているマイケルシェンカー様が、新たなCDをリリースされます。 その名も[Heavy Hitters]。 オールスターカバーアルバム。 セルフカバーのDoctor Doctorを含む全10曲の大満足の内容だ。 有名なマイケルシェンカー系のサイトの情報だと、ラインナップは 1 All Shook Up (Elvis Presley?) 2 Blood Of The Sun (Leslie West) 3 Doctor Doctor (UFO) 4 War Pigs (Black Sabbath) 5 I'm Not Talking (The Yardbirds) 6 Money (Pink Froyd) 7 I Don't Live Today (J.Hendrix) 8 Hair Of The Dog (Nazareth) 9 Out In The Fields (Gary Moore & Phil Lynott) 10 Politician (Cream) といった感じになっている。 まったく知らないのは、8番のNazarethというバンドくらいだが、 Hair Of The DogはNazarethのサイトに行って試聴した感じだと 結構いい感じの曲だということが分かり、今回のアルバムにかなり期待が持てた。 個人的には5番のヤードバーズのカバーがどういう出来になるのかが楽しみなところだ。 さらには1997年のMSG東京ライブのDVDが発売される、ということで ここへきてシェンカー熱がさらに加速しそうな気配だ。 これは恐らく、CDマイケルシェンカーストーリーLIVEのものだと思われる。 個人的にはボーカルが結構ハズレなんですが それを抜きにしても演奏の完成度はかなりのものです。 ドラム:シェーン=ガラース、ベース:バリー=スパークスのリズム隊がかなりヤバイ。 Into The Arenaのソロは珠玉の一品。 来月はスパロボも出るし、かなり楽しみだ!
第3次スーパーロボット大戦αの店頭デモ第2弾を見た。 イデオンやばいよ、カッコよすぎるよ! ゲッター…ゲッターチェンジアタックが熱すぎた… コンバトラーとボルテスの合体攻撃も燃える! バーチャロンもイイヨー、イイヨー Zガンダムも使い勝手が良くなってそうな予感。嬉しい限りです。 今回メインで使いそうな方々 イデオン、バーチャロン組、UCガンダム勢、ライディーン、ゴーショーグン ダイターン3、ガガガ、ガンバスター、ダンクーガ、マクロス7、主人公とアイビスチーム まあ正直、イデオン。 イデオン、イデオン、イデオン、イデオン、イデオン!以外どうでもいい! スペーースラナウェイ!! 第2次αのときもブレンパワード以外どうでもいいと思ってたなぁ… BGMs : [水木一郎/復活のイデオン]、[森口博子/水の星へ愛をこめて]、 [子門真人/勇者ライディーン]
そういえば、今日の昼頃に友人が訪ねてきた。 ここのブックマークから行けるブログの管理人なのだが、 俺のパソコンを使わせてくれ、ということだったので、俺は快諾した。 んで色々あって、俺の友人はMSNメッセンジャーで友人と会話を始めたのだが その際、そいつが『どくお』と入力しやがった。 ('A`) ←こいつである。 ('A`) ←こいつを出そうとしやがったのである。 当然俺は('A`) ←こんな顔文字を辞書に登録もしていなければ ましてや('A`) ←こいつを『どくお』なんかで登録しているはずもない。 かなりあざけり爆笑してやりましたよ。 なんと恥ずかしいことか… もう('A`) ←こいつを家ではかなりの頻度で 『どくお』と入力していることがバレてしまったのです。 あ?、恥ずかしい('A`) ('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`) ('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`) ('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`) BGMs:[UFO/Lockin' Out For No.1]、[Freak Kitchen/Breathe]、[Steve Vai/Lotus Feet]
いま岩明均の、風子のいる店というコミックを集めている。 全4巻で、文庫版も出ている漫画なのだが これが両方とも絶版になっているので、集めるのにかなり骨を折っている。 今のところ3巻までは揃ったのだが4巻がどうしても見つからない。 文庫版の4巻なら売っているのを見かけたので、それを買おうかと思っているが どうしてもコミック版で全部そろえたい! ネットで買おうかどうしようか悩んでいる所だ。 内容なのだが、かなり良い出来だと思う。 というか俺は岩明均氏の作品は全て好きなのだが… 風子はドモリの女の子で、喫茶店のウェイトレスをやっている。 もうヤバイ、ヤバイくらいに風子はかわいい。 幸の薄さといい、俺のタイプ丸出しだ。風子タソ萌え?、だ。 読んだらきっと皆そう思うんではないだろうか。 風子はひたむきだから。その周りに集まる人たちは少し変わっているけれど やっぱり暖かくて、そんな風子を見て俺と同じように癒されている。 癒し、というキーワードは風子のいる店にとって物凄く重要だ。 ああ、早く4巻を読みたい。 だけど4巻で風子とお別れかと思うと、少し読みたくない気もする。 そういう作品だよなぁ、風子のいる店って… BGMs:[BoA/Duvet]、[奥井亜紀/大樹]、[B'z/ONE]
俺はまだ、何者にもなってはいない。 子供の頃、俺の目は遥か彼方を、まるで手元にあるもののように見つめ もう自分が何者かになったようなつもりでいた。 その明確に未来のひとつを見る。 ある種の強い想像力は、時として、 人間の足を前に進めるための大切な原動力となるが、 無限大に広がる未来への可能性という道を閉ざすことにも繋がってしまう。 俺は一体、何者になろうとしているのだろう。 今、俺は一体、どんな未来を見たいのだろう… 芸人の中に混じって、同じように真剣に笑うということを学びたいと思っている。 バンドとして自己表現とエンターテイメントを両立できる存在になりたい。 作詞家として、言葉を紡ぎ自らの表現し、何かを伝えたいと思っている。 ゲームの製作会社に行って、シナリオを書いてみたい。 ギター一本だけ背負って、自らの歌を歌い気楽に過ごしたい。 どの願いも俺自身の中にある願いだ。 俺はまだ何もしていないから、俺は俺だ、と声高く叫ぶことすらできない。 まだ自分を、自分にできていないのだ。 俺が俺である、確固たるものをこの世界に産み落とせていない。 永遠に、そう思いつづけるのかもしれない… 明日のことは、手を伸ばしてもわからない。 けれど今日の、今の、この瞬間の自分ですら、どれだけ手探りで探しても わからない。 途方もない話だ…
なんか昨日はかなりの人が来てくれたみたいだ… IP数が43とかになってて、ちょっとビックリした。 ブログっていう媒体がいかに自己表現の場として適しているかがわかった。 肩甲骨の方では、いくら頑張ってもこうはいかないからなぁ 更新のタイミングとか、いろいろあるんだろうけど面白いもんですねぇ。 なんかちょっと頑張ってみようかな、と思いました♪
携帯でも更新できるようなのでやってみる。 現在、大学の授業中だ。かなりつまらない。 俺が通っている大学はかなり優秀な大学である 聖(セント)・ライオネル・ヒンドゥー大学という名前で 地元の人間に親しまれている。 女生徒が全体の七割をしめるような まるでエロゲーライクなキャンパスライフだ。 俺の親しい友人田中マイケル聡くんは ジャニーズから毎分誘いが来ているほどの とんでもない男前の、若手松竹芸人だ。 また俺の彼女はすでにIT系の会社の社長をしていて 毎日数千万の金を動かしているバリバリのキャリアウーマンだ。 しかし、夜になれば俺にしなだれかかり、甘えてくるツンデレガールだ。 そんな奴らに囲まれている俺だが まったく劣ってはいない。 ちんこはデカイし、勉強もできるし、 兄貴が暴走族やってて強いし、 白いたまごっちまで持ってる。 なにひとつ劣っているところがないのが自慢だ。
考えるヒトコマが面白い。 俺の予想どおり、あの位置はダウンタウンの2クールプロジェクト枠になりそうだ。 前身の考えるヒトもなかなか面白い番組だったが 個人的にはこの考えるヒトコマの方が毎週たのしみにしている。 その大きな理由のひとつにケンドーコバヤシがレギュラーにいる、ということだ。 中学校くらいの時から、あのストロングスタイルに魅せられ 好きだと言い続けてきた芸人さんなので 是非、考えるヒトコマをきっかけに全国区に! それに実際、かなりいい感じでやれていると思う。 ケンコバはそのストロングスタイルの芸風から、下ネタでしか笑いを取れない と思われがちだが、実はかなり汎用性の高い達者な芸人だ。 まあ全国区のゴールデンで活躍できるほどクリーンな芸でもないが… 深夜でなら存分にその力を見せつけることができると思う! ダイナマイト関西、第2回、第3回、第11回の三大会で優勝を収める おそるべき実力者、ケンドーコバヤシが今、その牙を剥く! とくとみよ!
いよいよ発売が来月にまで迫りましたが、恐らく延期でしょうね… 個人的に楽しみなのがイデオン、バーチャロンの2作品。 あとはバンプレストオリジナルですね。 主人公4人も発表されましたし、SRXもバンプレイオスとして完成したようで… いや、バンプレイオスて… ちなみにゼンガー親分は全主人公に共通して登場するサブキャラだそうで。 さすが親分、アルファシリーズ最後の祭りですから ダイゼンガーとトロンベで大暴れキボンヌ♪ だがしかぁあああし!! 個人的に最も興奮したのが、アイビスチームがリアル系女主人公の セレーナ嬢を使用すると登場するということだ。 もう初回プレイの主人公としては決定です。 アラド、ゼオラの2名はリアル系男の主人公、クォヴレー君を使うと登場だそうです。 ものすごく言いづらい名前ですね、「小無礼」君と覚えましょう。 スーパー系男の主人公、トウマ君はアルバイトで生計をたてるフリーターだそうで… えらく熱血設定を押していますが、逆にあからさま過ぎて有りは有りかと。 2週目の主人公としてかなりの有望株です。 そしてスーパー系女の主人公がクスハ嬢とブリットくん。 1作目からずっと出つづけて来たので クスハとブリットは来るだろうとは思ってましたけどね。 まあ何にせよ期待しています。 イデオンの大活躍がみたい。ただそれだけです。 α外伝の時からのフリですからね、イデオンネタは練りに練っていることでしょう♪ イデオンソードは改造すると最大攻撃力が10000を越えるらしいので…フフフ ちなみに本当は、今回は主人公はスーパーやリアルの区分はないそうなんですが 見た感じ何となくそんな気がしたので一応わかりやすく区分してみました。
悲しいとき、世界は黒く澱んだ空気に満ちて目覚める。 嬉しいとき、世界は白く澄んだ空気に満ちて眠る。 世界の認識は、各々に委ねられている。 雨を待ちわびる人にとっては、雨の日は恵みの日である。 夜を恐れる人にとっては、夜は忌むべき時間である。 世界のことを現象と呼ぶとすれば、心は、もうすでに世界だ。 今あなたの周囲を彩っているすべては、 世界という現象ではなく、心という世界だ。 誰からも侵食されることのない、絶対世界とでも呼ぶべき場所だ。 人は各々が、各々の世界に生きている。 時にそれを忘れて、お互いの世界をぶつけあう。 社会という仮想世界を設けてしまったから、あなたの世界は霞んでしまいがちだ。 けれど、あなたも分かっている。世界はあなたの周囲にしかない。 あなたの目が届く範囲の世界すべて、あなたが彩りを与えて、 あなたが存在を許しているから存在している世界だ。 あなたの心が世界を拒絶していないから、世界はそこにある。 世界というのはあなたが思っているほど広くはなく、あなたが思うほど広がるものだ。 心が世界に及ぼす影響というのは甚大である。 こと、我々人間にとって心こそが世界であると言い換えてもいい。 脳ではなく、心である。 脳は人間にとって絶対的なものではない。 脳は認識するだけだ、心が織りなしているこの世界という現象を認識するものだ。 心がなければ、世界など現象の羅列にしかすぎないのだ。 心とは何か? ココロとは、感じるものだ。 脳とは何か? ノウとは、認識し、考えるものだ。 さあ、あなたも考えて、感じて欲しい。 あなたとは何? あなたは、脳なのだろうか? あなたは、心なのだろうか? それとも、あなたはあなたという、私の心なのだろうか?
もっと簡単に、自らを書き留めておく場所が必要だと感じた。 より抽象的に、より読みづらく、より自己開放度を強くできる場所を作る必要があった。 いつか…、それは明日にでも訪れる可能性のあるものだ。 だから俺は、少しでも自らの欠片をこの世界にばら撒いておきたいと願った。 途方のないエゴイズムを携えて、文字を紡がなければならないと。 終わりの来る世界だから、できることの一部だけでもやっておかなければならない。 後悔は無くならない。 死の間際、思い残すことのない人間など、恐らく一人たりとも存在しない。 だから自らの為ではなく、 俺がこれから残していく言葉を受け止めてくれるであろう不特定多数の人達に。 俺は遺書を書く。これは紛れもない遺書である。 だがそれは、とてつもなく支離滅裂で、混沌と呼ぶに相応しい言葉たちであろう。 それでもこの世界に、「言葉」を残そうとする意味を、汲み取って欲しい。 夜は、とても長い。 目を閉じて耳を澄ますと言葉があちこちから降ってくる。 我々は決して、その爆撃を避けることはできない。 言葉は脳に穴を穿って、次々に思考に潜り込んでくる。 人はそれを「意思」と呼ぶのだろう。 我々の意思とは、どこから来て、なんの為に再び言葉となり生まれでなければならないのだろうか。 「伝える」ということは永遠のテーマである。 それが何故、永遠のテーマになりうるかは少し考えればすぐ分かる。 絶対に、すべては伝わらないからだ。 けれど人は「伝えたい」のだ。 だから言葉の爆撃が自らの思考と溶けて意思となり、再び言葉となるとき そこには「伝える」という意味が生じている。 俺の言葉が、ここにこうして生まれているというのは 少なからず、いや、俺の意思云々以上に、言葉は「伝わって欲しい」と何よりも強く願っている。 ヒトから生まれてしまった言葉は伝わらなければならない宿命を背負うのだ。 では、その言葉以前とでも呼ぶべき、意思の源はどこにあるのだろう。 ヒトはすぐにそれを脳だなんだと呼ぶが、それは違う。 雨さながらの爆撃のような、言葉以前が我々に降りそそいでいるのだ。 そして我々の中に染み込み、溶けて、我々の呼ぶところの言葉となる。 言葉以前は、空中を漂っているのだろうか…? 否、それではすべての人が、同じ意思を持つ可能性がある。 恐らく、俺が考えるに言葉以前は、時間とでも言うのか いわゆる空間の外にあるものではないかと考える。 俺の大学の教授は、その言葉以前のことを「言葉の海」と表現し哲学してみせた。 言葉以前は空間の外に存在する、まさしく混沌である。 言葉とはヒトという殻のなかにもぐりこんだ言葉以前が、ヒトと溶けあって生まれた、 「伝える」という意味を持った、決してすべて伝わりきらない「伝わる」ものである。 伝わるために生まれた言葉は、伝わりきらないという業を背負って生まれてきている。 畢竟、ヒトもそうである。 ヒトと言葉はイコールで結ばれるほどになった。 人と書くのだ。 それがヒトと言葉の出会いの象徴的表現だと言えるかもしれない。 人は「伝える」為に生まれてくる生物なのだ。 この時代、ヒトに立ち戻って過ごせる者などあるはずもないのだ。